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EarFun Air Sレビュー|マルチポイント接続可能なコスパの高いワイヤレスイヤホン

EarFun Air Sのトップイメージ ガジェット
こだわり君
こだわり君

こんにちは「こだわりスタイル」です

@KodawariStyle

次々に新しいモデルを追加してくる「EarFun」のワイヤレスイヤホンですが、今回はなんと5000円台でamazonクーポン併用マルチポイント接続が可能なモデルが投入されました!

後ほど説明しますが、マルチポイント接続ができるワイヤレスイヤホンは、まだそれほど種類が無く、しかもほとんどが10000円以上のモデルに搭載されています。

そのうえノイズキャンキャンセリングも搭載、ワイヤレス充電対応と全部入り、しかもコーデックもAndoroidユーザーはAptx対応、iPhoneユーザーはAAC対応ですから、どちらの機種でも音質は素晴らしいのです。

しかも専用アプリによるコントロールも搭載してますので、良い音をさらに自分好みにカスタムできちゃう優れものです。

今回はマルチポイント接続可能でコスパ最高な「EarFun Air S」をレビューいたします。

この「EarFun Air S」はこんな方におすすめ

・マルチポイント接続可能機種をお探しの方
・ノイズキャンセリング付きをご希望の方
・アプリでお好みの高音質が作れます
APTX対応なのでAndoroidの方もOK(もちろんAAC対応ですのでiPhoneも)
・ワイヤレス充電を希望の方
・防水機能が必要な方

EarFun Air Sのイメージ画像2キリヌキ
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EarFun Air Sのパッケージ、スペック

パッケージは硬質(ガッチリしています)な段ボールで非常にしっかりしていて、コンパクトな大きさに統一されていて非常に好感がもてます。

イヤーピースは「EarFun Free 2S」より少なく4セットになりますが、そこはコスト的な部分もあるので良しとしましょう。

お好みに応じて、低反発のイヤーピースにするだけでまるで違った音質になるのでお試しください。

テスト記事はこちら

EarFun Air Sのパッケージ画像1
EarFun Air Sのパッケージ画像2
EarFun Air Sの付属品
EarFun Air Sの付属品

・充電ケース
・ワイヤレスイヤホン本体
・イヤーピース4種類(XS,S,M,L)
・USB TYPE-C 充電ケーブル
・取扱説明書
・アプリダウンロード説明カード

細かな気配りとして、細い綿棒も付属しています。

マイク部分や、スピーカー穴部分の汚れの除去ができます。

EarFun Air Sのパッケージ画像3

写真のように輸送時のキズ対策もぬかり無く、キズ防止テープで包まれています。

EarFun Air Sのスペック

Bluetoothバージョン5.2
BluetoothプロファイルA2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP
対応オーディオコーデックaptX™、 AAC、 SBC
伝送方式TrueWireless Mirroring(左右同時伝送・マルチポイント)
ノイズキャンセリング最大-30db
電源供給方式USB-TYPE C、ワイヤレス充電対応
防水IPX5対応
重量約52.6g(実測)
充電時間10分の急速充電充電で約2時間の音楽再生
約1時間(イヤホン)
約2時間(充電ケース、USB-C充電)
約3.5時間(ワイヤレス充電)
電池持続時間ANCオフ – 最大6時間、充電ケースを使用すれば最大30時間。
ANCオン – 最大5時間、充電ケースを使用すれば最大25時間。
※コーデックや音量、オーディオ内容などにより短くなる場合があります
サイズ(L×W×H)56mm x 65mm x 31mm
Qualcomm®aptX™の最新チップQCC3046を搭載

EarFun Air Sは最大で-30dbのANCノイズキャンセリングも搭載されていますよ!

コーデックについて

簡単に説明すると、音はイヤホンで受信する前に圧縮されて軽くなっています。
重いとスムースにイヤホンに送信できないんですね、それどころかゲームや映画などで遅延が起きてしまいます。(画像と音やセリフが合わない)
ほかにもあるのですが、まずはこの3つを覚えておいてください。

SBC : 一般的なBluetoothの圧縮形式です。遅延し、音質は一般的

Aptx : 主にAndoroid用の圧縮形式で低圧縮で高音質、しかも低遅延

AAC : 主にiPhone用の圧縮形式で低圧縮で高音質、低遅延

EarFun Air Sのイメージ
EarFun Air Sの防水性能

EarFun Air SはIPX5対応ですので、アウトドアスポーツなど多彩なシーンで活躍。

IPX5とは:水中に沈めたりすることはできませんが、水の噴射を直接浴びても正常に動作します。

マルチポイント接続可能

この価格帯では搭載されているものがないマルチポイント接続ですが、このマルチポイント接続を簡単に説明します。

2つの機器と同時にBluetooth接続できるということになります

Q
どんな場面で使用するのですか?
A

スマホで音楽を聴きながら、WEB会議に呼ばれたら切り替えできたり。
他にも2台のスマホをマルチポイント接続していれば、音楽を聞いている途中にもう1台のスマホの待受ができます。
従来なら、片方のスマホのペアリングを切って、もう1台のスマホにつなぐといった手間が必要でしたが、それがなくなります。

ゲーム中にもう1台のスマホの着信待ち受けができたり・・・。

Bluetoothイヤホン利用が多い方にはマルチポイント接続は非常に便利な機能です。

EarFun Air Sのマルチポイント接続イメージ画像1
マルチポイントはこのようなゲームと電話の待ち受けも同時に接続できます

ゲームの遅延を100msまで

ゲームやビデオ視聴などで画像と音声が遅延することがあります。(画像と音やセリフが合わない)

これが起ると楽しさが半減しますよね。

この遅延を100msまで縮めてくれまます。

よくゲームやビデオ視聴などをする方にはありがたい装備です。

EarFun Air Sの低遅延イメージ画像2
EarFun Air Sの低遅延イメージ画像1

兄弟分のEarFun Air Pro2との大きさ比較

EarFun Air SEarFun Air Pro2の大きさを比較してみました。

この二つは兄弟分で形状も共に「うどんタイプ」なので大きさや形状の比較がしやすいかと思います。

後ほど説明しますが、私の愛用機はEarFun Air Pro2のほうなんです。

マルチポイント接続は装備されていないなどのデメリットもありますが、この辺は使う状況や好みの問題なのでご検討いただければと思います。

コチラをご参考にしてみてください

EarFun Air SEarFun Air Pro2の2つを上から撮影すると大きさや形状の違いはわかりません。

質感もほぼ同じなので、同じ材質だと思います。

EarFun Air SとEarFun Air Pro2のケース比較1
EarFun Air SとEarFun Air Pro2のケース比較2

ただ横から見るとEarFun Air Sのほうが蓋部分にエッジが立っているのがわかるかと思います。

このエッジの効果はかなり大きく、イヤホン装着時にケースを手に持った時このエッジがひっかかり非常に安定します。

極端ですがEarFun Air Pro2は「卵」のようなので滑ります。

蓋を開けるところ溝も浅いので引っかかりが悪く開けづらいのです。(慣れましたが)

細かな変更ですが使い勝手にはかなり影響します。

EarFun Air SとEarFun Air Pro2のケース比較5

大きさは最近のワイヤレスイヤホンなのでミニマムです。

EarFun Air Sを手の平に乗せてる画像
EarFun Air Sの500円玉との比較

EarFun Air Sの本体

重量をあまり気にする方も少ないと思います。

一応実測しましたが、片側で5g以下ですので「重い」というイメージは皆無ですのでご安心ください。

この中にマルチポイント接続や、ノイズキャンセリングなど機能満載なわけですから凄いです。

EarFun Air S単体の重量画像
EarFun Air S1組の重量画像
EarFun Air Sの本体表面の画像
EarFun Air Sの本体電極面の画像

EarFun Air Sは「うどん」部分のみガンメタリックでアクセントになっています。

EarFun Air SとEarFun Air Pro2との比較1
EarFun Air SとEarFun Air Pro2との比較2

写真では若干EarFun Air Sの方が小さく見えますが、実際の大きさはほぼ変わらないと言っていいと思います。

実際に装着してみると「うどん」部分が固定感をさらに良くしてくれて、インナータイプよりしっかり固定される感じがします。(ここは耳の形状によると思いますので、イヤーピースなどでいくらでも調整できるので心配はいりません)

EarFun Air Sの装着画像

Qualcomm TrueWireless Mirroring

Bluetooth 5.2 と Qualcomm TrueWireless Mirroring テクノロジーを搭載しており、最新チップのQualcomm QCC3046チップを使用しているので、左右同時転送が飛躍的に安定し、音の途切れが最小限となっています。

チップはEarFun Free 2SはQualcomm QCC3040ですが音切れの少ない音が楽しめます。

EarFun Free2Sの左右同時転送イメージ
Qualcomm画像1

EarFun Air Sを朝のJR新宿駅でテスト
やはり最新チップの影響なのか、数日使用してみましたが音飛びはなんと「0回」でした。恐るべしです!

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EarFun Air S操作機能

もう物理ボタンの時代はやってこないのでしょう。

EarFun Air Sも全てタップ操作になっており下記操作可能です。

EarFun Air Sのタップの仕様

LEFT
(左)
RIGHT
(右)
再生・一時停止2回タップ2回タップ
曲送り3回タップ
曲戻しなし
ノイズキャンセリング2秒触れたまま
音量を上げる1回タップ
音量を下げる1回タップ
電話を受ける・切る2回タップ2回タップ
着信拒否2秒触れたままc
2つの通話を切り替える3回タップ3回タップ
音声アシストのON・OFF2秒触れたまま
ゲームモード3回タップ
ノイズキャンセリングはノーマル→外音取り込み→ノイズキャンセリングと切り替わります。
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専用アプリに対応したEarFun Air S

EarFun Air S「EarFun Audio」という専用アプリで好み音質に調整可能になりました。

タップ操作も変更可能ですので、よく使う動作を一番タップしやすい動作に変更も可能です。

EarFun Air Sのアプリ画像

細かなイコライザー調整も可能ですが、「高音ブースト」「低音ブースト」「低音を弱める」「高音を弱める」などがプリセットされていて、自分の好きなオリジナルも名前をつけて追加保存可能になり非常に便利なワイヤレスイヤホンとなりました。

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EarFun Air SとEarFun Air Pro2の使用感まとめ

音質はEarFun Air Sのほうが確実に筆者の愛用機を上回っています。

筆者の愛用機はEarFun Air Sの1世代前になるので、Aptx対応ではありません。

この差は結構大きいと思います。

ただ今回のように2種類を交互に聴き比べるようなことがない限り、差はそれほど大きなものではないと感じました

1世代前を使用する理由

ではなぜ筆者は1世代前の「EarFun Air Pro2」を使っているかというと、Qualcomm の最新チップが出るまではAiroha社  MCSync(左右同時伝送)が上をいっていました。

つまり「音飛び」が圧倒的に少なかったのです。

Qualcomm の最新チップが出て「音飛び」が同じレベルになった今も「EarFun Air Pro2」を使っているかという疑問が残ります。

その理由

なぜか「EarFun」のワイヤレスイヤホンには「曲送り」はあっても「曲戻し」ができない機種が多いのです。
筆者は「今のリズムが好きだからもう一回聞きたい」と思う事が頻繁にあります。ただスマホはカバンの中だから、イヤホン側で操作したい!
安定した同時転送が実現している今尚、1世代前の「EarFun Air Pro2」を使う理由はここにあります。

「曲戻し」を搭載することはコストがかかることなのかもしれませんが、でも筆者にしては欲しい機能であることは間違いないのです。

マルチポイント接続については、筆者は同時に繋ぐ機会が頻繁にはありませんが、WEB会議やゲーム中の電話待機などが多い方には、マルチポイント接続は非常に便利ですね。

ワイヤレス充電って便利すぎる

EarFun Air Sはワイヤレス充電対応です。

「USB挿すだけじゃん!」と思うかもしれませんが、使ってみてください。

この機能は便利過ぎです!

EarFun Air Sのワイヤレス充電

「ただ置くだけ」の動作がこんなに便利なのかときっと驚きますよ!

EarFunのワイヤレス充電器もラインナップ!

EarFun Air Sのノイズキャンセリングについて

EarFun Air Sにはノイズキャンセリングが搭載されています。

それほど強力なノイズキャンセリングという感じはしませんでした。

ただ不必要な雑音は十分にカットしてくれるので丁度良いと感じます。

最大で-30dbのノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングの性能にフォーカスされてワイヤレスイヤホン選びをされている方には少々物足りない印象かもしれません。

-30dbのノイズキャンセリングレベルのイメージはコチラの「EarFun Free Pro」記事をご参考に!

EarFun Air Sのノイズキャンセリングイメージ

操作感について

1週間ほど使用してみましたが、EarFun Air Sはタッチ操作をするときのスイートスポットが狭く感じました。

写真のように赤丸部分がタッチセンサーになっているのですが、右側のEarFun Air Sは左側のEarFun Air Pro2と比べてタッチセンサー部分が狭いので、タップ数がうまくカウントされず意図しない反応を見せることが使い始めの時に多く感じました。

これは慣れの部分が大きくEarFun Air Pro2を使い慣れていたからで、
数日で解消されましたのでご心配なく!

タッチセンサー場所
左:EarFun Air Pro2 右:EarFun Air S

最後に

現在はすごい種類のワイヤレスイヤホンがラインナップされていますが、価格のひらきは大きく3000円〜数万円までと選択に迷います。

余裕があれば数万円のワイヤレスイヤホンも良いのかもしれませんが、ネームバリュー的な部分が大きいのもまた事実としてあると私は思っています。

ですので、マニアックな最高音質では無くても高音質でマルチポイント接続などの装備も充実していて価格も抑え気味の選択なら「EarFun」は絶対におすすめのブランドだと思います。

VGP2022

ちなみにこの「EarFun Air S」は2022VGPの金賞を受賞している折り紙付きです!

国内最大級のオーディオビジュアル機器の総合アワードで、プロが選んだアイテムだけが受賞できます。

参考になれば幸いです。

ワイヤレス充電器はセットにするのがおすすめです

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ワイヤレスイヤホンのレビュー記事リンク

下のリンクにもありますように様々なワイヤレスイヤホンを使用してきまして、その度、レビュー記事を書いてますので是非ご参考にしてみてください。

EarFunのワイヤレスイヤホンが多いのは、コスパや性能の裏付けですね。

お手軽全部入りearfun-free-2sのレビュー

EarFun Freeのレビュー

EarFun Air Pro2は筆者の愛用機になります

EarFun Airのレビュー

軽さと驚きの価格で新発売!音質は上位機種レベル

その他のワイヤレスイヤホンのレビュー

SOUNDPEATS Sonic
SONY WF-XB700
JPRiDE
maxell MXH-BTW1000

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