こんにちは、「こだわりスタイル」です!
前回、EarFunのワイヤレスイヤホンで「Air」の左右同時転送技術(Airoha MCSync)をご紹介しましたが、ワイヤレスイヤホンを購入するならこのAiroha MCSyncという技術を搭載したタイプの購入を絶対的におすすめします!
なぜかって、音飛びしないのは本当に快適ですから!
前回は「うどん」タイプのEarFun Airでしたが、今回はまたまた同じ左右同時転送技術(Airoha MCSync)を搭載している「うどん」タイプではないEarFun Freeを購入したので、大きさや性能面をレビューしてみようと思います。
EarFunのワイヤレスイヤホンは、本当におすすめです!
音質と接続安定性がこれほど優れていて、この価格帯ではおそらく一番 !
EarFun Free ワイヤレスイヤホンのスペック
このEarFun Freeは【第三世代】にバージョンアップしていて、【第二世代】と比べるとイヤホンのコントロールスイッチのプッシュ圧がソフトになり、耳への負担が軽減されています。
それと私の一押しのAiroha社 MCSync(左右同時伝送)技術を搭載したことが大きな変更点です。
本当はカラーはブラックが良かったのですが、EarFun Freeは【第三世代】になりカラーはホワイトのみとなってしまいました。
EarFun Free のスペック
Bluetoothバージョン | 5.0 |
Bluetoothプロファイル | A2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP |
対応オーディオコーデック | SBC,AAC |
伝送方式 | Airoha社 MCSync(左右同時伝送) |
電源供給方式 | USB-TYPE C |
充電ケース | USB-TYPE Cで約2時間、ワイヤレス充電対応、急速充電対応 |
防水 | IPX7対応(イヤホン本体) |
ノイズキャンセリング | マイクのノイズキャンセリング(MEMSマイク内蔵) |
重量 | 約60g (充電ケース+イヤホン) |
再生時間 | 最大7時間 、充電ケースを使用すると最大35時間 |
充電時間 | 約1.5時間 (イヤホン) ; 約2時間 (充電ケース) |
サイズ(L×W×H) | 約78×39×34mm (充電ケース)記載がないので実測 |
EarFun Airと比べてもそれほど違いはありません。
あえて言うなら、イヤホンの形と充電ケースの大きさの違いでしょうか?
EarFun FreeとAirの比較レビューしていきましょう!
EarFun Freeのパッケージ等詳細
まずはパッケージです!
必要十分な作りのEarFun Free
EarFun Airはかなり分厚いダンボール紙に印刷された紙を貼りこんでいる仕様でゴージャスでしたが、EarFun Freeは普通目な感じですね。
といっても安っぽさ全然なく、ゴージャスなEarFun Airと比べると普通目ということですので!
期待を裏切るものではないので問題ないです!
付属品も必要なものは全て同梱されています
- 取り扱い説明書(各国別言語で日本語あり)
- イヤーピース(S,M,L)
- TYPE-Cケーブル
- 本体
- ケース
イヤーピースは最初から本体にMサイズがついていますので、2サイズのスペアが付属していることになります。
EarFun Airより1サイズ分少ないことになりますね!
説明書は多国語仕様ですが、日本語も前のほうのページにありEarFun Freeのほうが丁寧な印象です!
EarFun FreeもCES賞を受賞しています
EarFun Airも受賞していましたが、このEarFun Freeも受賞しています!
この賞はデザイン面ではなくて技術面なので性能はお墨付きということになりますね。
CES賞の詳細については、EarFun Airの記事のこちらをご参考にしてください。
EarFun FreeとAirを比較してみたレビュー!
EarFun FreeはAirのようにプリントではなくエンボスでロゴが書かれています。
どちらもセンス良く、センターに控えめな大きさで好感がもてますね!
マットホワイトでケースは横長のためEarFun Airより安定感があるのと、充電中も同じ横置きで充電できます。(有線での充電時)
EarFun Airは縦長のケースで底面に接続口がついてるので横に倒さなければ充電できない仕様です。(有線での充電時)
どちらもワイヤレス充電に対応しているので、そのままの状態で充電することができますが・・・・。
今回のEarFun Freeは横長で側面に差込口があるので、普通に置いたまま充電ができます。
それでは比較していきましょう
左がEarFun Freeで、右側がEarFun Airになりますので、EarFun Airのほうがケースは小さいです。
充電ケースを使っての再生時間は同じですから、大きさはEarFun Airに軍配があがります。
充電ランプはEarFun Freeは4つになり、充電の度合いがわかりやすくなりました。
フル充電されると4つLEDが点灯して、ケーブルまたは充電台から外すと消灯します。
今回は、マクセルのMXH-BTW1000は比較しませんでしたが、かなり小さくマットブラックの滑り止めコーティングがされていて、さすが日本製を匂わせています。
価格帯が10000円以上の商品ですので、同じ土俵ではありません。
そのマクセルのMXH-BTW1000の記事も書いていますので是非こちらもどうぞ!
EarFun Free イヤホン本体のレビュー
今回はEarFun FreeとAirを比較してレビューしてみようと思います。
このEarFun FreeとAirですが、どちらが上位機種になるのか私も不明です。
amazonで価格だけを比較するとEarFun Airのほうが1000円ほど高いのですが、機能はほぼ同じなんですよね?
裏側の接点は各々2個で端の銀色の部分がマグネットになります。
こ気味よくケースに吸い寄せられます!
いい感じにパチン!と吸い付きます
このEarFun FreeもAir同様のIPX7の防水仕様なので、ジョギング程度の汗などはものともしませんね。
IPX7の規格をパスするには下記の条件クリアが求められるので、かなりの防水性能です。
写真はEarFun FreeとEarFun Airです。
大きさはうどん部分をまとめた分EarFun Freeのほうが少し大きいかな〜?
この写真でもわかるようにEarFun Airは操作ボタンではなく、タッチ式のボタン仕様です。
EarFun Freeはロゴのある白い部分が物理ボタンになっています。
個人的にはこちらの物理ボタンがおすすめです。
理由は、EarFun Airは音量アップとダウンもタッチで行うのですが触ってる時間が長くなるほど音量があがり、下げる時は左のタッチ部を触り続けると下がる仕様なので、自分の好みの音量でストップさせるのが難しく、つい上がりすぎや下がりすぎといったことがありました。
それからEarFun Air(黒い方)は曲送りはできても、なぜか曲戻しができない仕様になっていてちょっと不自由さを感じます。(取説にもそう書かれているので故障ではないんです)
その点今回のEarFun Freeは曲送りも曲戻しもできるのでありがたいですね!
操作系ではEarFun Freeほうが物理ボタンで、曲戻しもありなので一歩リードというところです。
装着のフィット感はどちらも同じようにフィットします。
こちらは耳の形状に左右されるので、あまり参考にならないかもしれません。
少なくても私の場合、かなりフィットするので外れる心配はご無用な感じです。
購入するなら左右同時伝送MCSyncは絶対おすすめ
左右同時伝送Airoha社のMCSyncについてはこちらの記事に詳しく書きましたので是非参考にしてみてください。
EarFun Airの上位機種、ANCを装備してデビュー!
なぜおすすめかって、本当に音飛びしなくなったからです。
人混みで使用することがない方はこのMCSyncが無くても全く問題ないと思います。
MCSyncではない別の技術なのですが、左右同時伝送技術を使ったSoundpeats-sonicについてもご紹介してますのでこちらもご参考にしてみてはいかがでしょう。
こちらのSONYも左右同時転送技術を搭載しています(MCSyncなのかは記載がなし)
音質についてのレビュー
音質についてですが、このEarFunというブランドは個人的な意見として素晴らしいです。
全域を本当にバランス良く再現してくれてます!それでいてこの価格帯ならほぼ満足するのではないかと思います。
結構な種類のワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、音質は私の持っている中でMaxellのMXH-BTW1000が一番良いですね。
10000円オーバーなので当たり前ですが、聞き比べたら音の違いはハッキリとわかるレベルです。
このMaxellのMXH-BTW1000の音を表現するなら、うまく表現できませんが、ヘッドフォンで聞いている感じでしょうか?
EarFun Freeレビューのまとめ
今は検索すると無数のワイヤレスイヤホンがヒットしてくるので、どれにしようか本当に迷いますよね。
私の感想としては、音にかなりこだわるタイプの方はやはり10000円オーバーのノイズキャンセリングなどの選択がいいのかもしれません。
今回ご紹介したのはこちらのEarFun
EarFunのうどんタイプがお気に入りの方はこちら(もちろんMCSync)
EarFunのノイズキャンセリング付きの場合はこちら(最上位機種)
中高音重視で、クリアなサウンドが好みのかたはこちら(左右同時転送技術搭載)
音質が絶対重視の方へのおすすめはこちらのマクセルのMXH-BTW1000 価格帯が違いますがそれなりの価値が実感できます!