
こんにちは「こだわりスタイル」です
最近はこのワイヤレスイヤホンの市場がコスパ競争で凄いことになってきています。
国産ブランドはこの流れには乗らず独自路線で高価格を打ち出してきていますが、有名ブランドのワイヤレスイヤホンでハイクラスなら1〜2万円以上は軽いです。
私は高くても1万5千円くらいのものしか使用したことはありませんが、今日ご紹介するEarFun Free Proは4千円台で、音質や装備が凄いレベルに到達しています。
どうしても国産ブランドじゃないと嫌という人以外は、一度見直してみるのも方法の一つだと思います。
今日ご紹介する「EarFun Free Pro」は4千円台で、ノイズキャンセリング(ANC)は当然ですが、それ以外もほぼ全部入りのワイヤレスイヤホンなのです。
最新の一つ前になりますが、そのおかげで価格がガッツリ下がってきている今だから絶対にお買い得なんです!
それではEarFunの上位機種との比較もしながらご紹介していきますね。

EarFun Free Proパッケージ
このEarFunですが、どのシリーズもパッケージの品質が非常に高いく好感がもてます。




付属品及びスペック
「EarFun Free Pro」は、後継機種が出るまでフラッグシップでしたので、付属品も丁寧にパッキングされています。


ビニール袋にスペアパーツが、雑然と入れられているようなこともなく、しっかり型に固定されています。
EarFun Free Pro スペック
Bluetooth | 5.2 |
Bluetooth周波数 | 2.4GHz |
Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
対応コーデック | SBC、AAC |
通信距離 | 最大15m |
バッテリー容量 | 50mAh x 2(イヤホン)、400mAh(充電ケース) |
充電時間 | 1.5時間(本体)、2時間(ケース) |
ワイヤレス充電 | 3.5時間 |
電池持続時間 | 連続音楽再生:最大7時間、充電ケースを使用すれば最大32時間(ノーマルモード)、 最大6時間、充電ケースを使用すれば最大27時間(ANCモード) ご注意:コーデックや音量、オーディオ内容などにより短くなる場合があります |
入力 | DC5V / 1A(USB TYPE-C) |
サイズ | 67mm x 25mm x 31mm |
重量 | 約42g(充電ケース+イヤホン) |
防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング(ANC)
ANCのことをノイズキャンセリングと呼んでいますが、正確にはアクティブノイズキャンセリングといいます。
ノイズキャンセリング(ANC)は最大で-28db、上位機種のEarFun Air Pro2は-40dbですので、比べれば劣ります。
-40dbですと電車のアナウンスはかすかに聞こえる程度になりますので、乗り越しに注意しなければいけません。
ですのでEarFun Free Proの-28dbくらいが丁度良いのかもしれません。
もちろんどっぷり音楽に浸るなら-40dbのほうがよりいいと思いますが・・・。
EarFun Air Pro2はこちらの記事を参考にしてみてください。

左右同時伝送技術(MCSync)
音の伝送方法ですが、今までは片側に伝送し、さらにもう片側に伝送していました。
それを左右同時にしかも別々に転送する技術なのですが、これがあると無いでは接続の安定感がまるで違うのです。
左右同時転送技術(MCSync)についてはこちらをご覧ください
防水
EarFun Free Proは、IPX5ですので、シャワー程度なら全然問題なく使用できます。
水の中に沈めるのはNGと思っていていただければと思います。

ワイヤレス充電
「EarFun Free Pro」には、ワイヤレス充電も装備されています。
このワイヤレス充電機能は、あるともうこれ以外は面倒になりますよ!
「ワイヤレス充電できなくてもケーブル挿すだけでしょ」というかもしれませんが、確かに挿すだ
ですがこの一手間は使用頻度が高いと非常にありがといものと感じると思います。

ゲームや映画などの低遅延モード搭載
有線イヤホンと違い、ワイヤレスイヤホンは電波で音を伝送しているので、ゲームの動きや、映画の声が遅延するケースがよくあるのですが、このEarFun Free Proは低遅延モードが搭載されています。
私がYouTubeの動画で試した感じでは遅延は感じられませんでした。

EarFun Free Proの比較レビュー
この「EarFun Free Pro」を開梱して初めて思ったのが、想像以上に小さいことです。
写真やサイトで見ているもっと大きい物を想像していました、非常にコンパクトにできていてびっくりです。





サイズ感
上でも言いましたが、EarFun Free Proは非常にコンパクトですよ。
ケースは手のひらに乗せてもこの大きさですから。



ケースがこの大きさですので、本体はもっと小さいわけで、この中に全部の機能が詰まっていることを考えると、「EarFun Free Pro」は凄いワイヤレスイヤホンです。




ワイヤレスイヤホン本体のカラーですが、カッパーのように写っていますが、実際はもっと濃いガンメタリックというのが正しい感じでしょうか。
これほどの赤味はないです。(下のバナーの色味が適正カラーですね)

他機種との大きさを比較
単体で見ていただいても、大きさがよくわからないと思うので、実際にEarFun Air Pro2、miniと比較してみようと思います。

EarFun Air Pro2と比較すると「EarFun Free Pro」はかなり小さいことがわかりますね。


本体の比較
本体もEarFun Air Pro2の「うどん」部分がありませんから、かなり小さいですね。



体積で言ったらEarFun Air Pro2の2/3くらいの大きさだと思います。
EarFun Free Miniとの比較
最近ラインナップに加わりました、小ささと価格、音質にこだわったモデルとも比較してみました。
EarFun Free Miniの詳細はこちらの記事からご覧いただけます。



EarFun Free Miniは、気軽に良い音を楽しみたい方向けで、必要最低限の装備ですのでさすがに大きは小さいですが、EarFun Free Proはこの装備でEarFun Free Miniの大きさに迫る勢いです。


この写真を見て、想像より小さくありませんか?
EarFun Free Miniよりは若干大きいですが、いい勝負です。
EarFun Free Proを実際使ってみた感想
さすがに少し前までフラッグシップだった機種だけあり使い勝手もかなり良好です。

装着も、シリコン製のイヤーフックがいい感じに耳のヒダにひっかかり安定感抜群です。
走ったり、急な動きでも外れることはないでしょう。
イヤーピースの大きさとイヤーフックの2箇所で固定するので、イヤーピースだけで固定するEarFun Air Pro2よりフィット感が良いです。

とにかくコンパクトに出来上がっているので、本体をケースから取り出す時に取り出しにくい感はあります。




上でも書きましたが、ノイズキャンセリング(ANC)は最大で-28dbですので、上位機種の-40dbよりは劣ります。
電車のアナウンスというよりは、走行ノイズにかなり有効なように感じます。
音質はというと、申し分ないサウンドを聴かせてくれます。
低音は強めですが、中高音もクリアに出てますので非常にバランスが良い音質です。
R&B、ロック、POPSなどがメインの方には最高なサウンドだと思います。
スマホアプリはありませんが、今後アプリが開発されてイコライザーで自分の好きな音にできたら最高なんですけど!
・今だから価格がお得
・ノイズキャンセリング付き(ANC)
・防水(IPX5)機能
・ワイヤレス充電可能
・左右同時伝送機能
・曲戻しができない
・イヤホンをケースに戻した時の自動停止機能がない
・ケースから出すのにコツが必要(上記参照)
GoodPressの「2021年は格安モデルも高機能化!6千円以下の買って損なし完全ワイヤレスイヤホン5選」にも選ばれた商品です!
最新機種でない分、かなりのお値打ち価格で販売されています。
これだけの機能が満載で4千円台というのは今だからこそ本当にお得なワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリング(ANC)の付いた全部入りをお探しの方にはチャンスかもしれません。

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