こんにちは「こだわりスタイル」です
ワイヤレスイヤフォンを購入すると大抵は3サイズくらいのイヤーピースがついてくる。
イヤーピースがしっかり自分の耳にあってるかで、ワイヤレスイヤホンの音質がガラッと変わるのをご存知ですか?
もともとイヤホンメーカーさんは、本体の性能にターゲットして価格を調整してくるので、どうしても本体の性能が優先されてしまう現実があります。
ですので、amazonなどをちょこっと検索すると、別売りのイヤーピースがたくさんラインナップされています。
価格も下手したら、イヤホンより高いのでは?・・・、なんていうイヤーピースもあります。
そのくらい材質や機構で、音質を左右する部品なのです。
だから、筆者は音質に疑問符の時はイヤーピースを変更してみています。
かなり音質が変わるので是非、ワンランク上のイヤーピースを試してみることをおすすめします。
今回は巷でも有名になったSpinFit CP100(汎用)を購入したので、EarFun Air Pro3でレビューしてみたいと思います。
汎用型の同サイズが2個入り
MLサイズとLサイズの各1セット入り
SpinFit(スピンフィット)CP100
SpinFit(スピンフィット)CP100は汎用タイプのイヤーピースです。
CP360はワイヤレスイヤホン向けとなっていますが、一体違いはなんなのか?・・・
おそらくイヤーピースの高さが低いことが違いではないかと思います。
ワイヤレスイヤホンはイヤーピースの格納スペースも小さく作られている場合があり、適当に選ぶと充電ケースに入らないという自体になりますので!
今回はメイン機でのテストだったので、上記で紹介している、差し込むチューブ内径が3.5mmで高さが6.7mmほどのCP360でも良かったのですが、同じサイズが2個ではなくて、サイズ違いが2個入っているタイプなのです。
これだと丁度良い方を使うことになりますから、もう一つは無駄になってしまうという理由から同じサイズが2個入っているSpinFit(スピンフィット)CP100を購入することにしました。
EarFun Air Pro3の差し込み部分が5.5mm
ケースにしまえるかも非常に重要ですが、この差し込み部分のサイズがジャストなことも非常に重要です。
EarFun Air Pro3の差し込み部分は約5.5mmほどあるので、シリコンの伸び方も考慮してサイズを決定する必要があります。
筆者が購入したのはMサイズになりますので差し込み内径4mmですので、問題ありません。
実際に差し替えてみるとオリジナルよりキツめな感じです。
SpinFit(スピンフィット)CP100とのサイズ比較
差し込み内径は問題なくクリアしました。
あとはイヤーピースの高さと幅です。
Air Pro3のほうが外側で1mmほど、内側の赤い差し込み口が飛び出ているので合計で2mmほど長い感じです。
まずはこのまま交換してケースに入れてみましたが、問題なく入りました。(しかし本当にギリギリです)
数回使用で少しずれてきたら閉まらなくなるかもしれません。
ただ、EarFun Air Pro3は蓋と本体のマグネットが強いので、まず問題はありませんが・・・。
心配性の筆者は念の為、外側部分より飛び出ている
赤い差し込み口の部分を1mmほどカットしました!
これで全く問題ない状態となりました。
幅はSpinFit CP100のほうが短いのですが、よ奥でフィットして音漏れも少なくなりました!
このへんは耳の形等の個人差があるので、サイズ違いの入ったこちらも検討してみると良いと思います。
SpinFit(スピンフィット)CP100はひっくり返らない
EarFun Air Pro3は触ってわかりますが、SpinFit(スピンフィット)CP100のイヤーピースよりシリコンが薄いです。
なので、耳から外す時にイヤーピースがひっくり返り、戻さないとケースに収納できません。
SpinFit(スピンフィット)CP100に変更したことで、全くひっくり返えらなくなりました。
意識的に指裏返そうとしましたが、写真のように完全に裏返しになりません。
もちろん取外しの際になることはありません。
毎回ではありませんが、中で書かれているようにひっくり返しになってしまいます。
SpinFit(スピンフィット)CP100は特許取得済み
pinFit(スピンフィット)CP100はイヤーピースの先がフレキシブルに左右に動くことで、スムースに耳の中に音が流れる仕組みで特許を取得しています。
耳の形に合わせてフレキシブルに傾くので、耳の中で音の通り道をスムースにしてくれます。
この効果かはさだかではありませんが、確実に高音がクリアになっています!
SpinFit(スピンフィット)CP100を使ってみて
最初にも言いましたが、イヤーピースを交換することでかなり音質が変わるので、少しでも満足いっていない場合はイヤーピースを交換してみるのはおすすめです!
低音が足りないと思うなら、コンプライや低反発のものを使ってみると違いに驚きます。
価格抑えめならミヨシがおすすめ
今回はEarFun Air Pro3に使用してみましたが、もともとこのイヤホンは低音にターゲットしているようで筆者には「低音が出過ぎ」だと感じていたので、専用アプリにイコライザーで調整してベストにしていました。
しかしSpinFit(スピンフィット)CP100は低音というよりは高音域がクリアになり、イコライザーでのカスタムが必要ないかもしれません。
もっとも使用して馴染んでくると音質は変化してきますから、つねに自分の好きな音質でリラックスできるように、イヤーピースでカスタムするのも楽しいので是非トライしてみてください。