こんにちは「こだわりスタイル」です
最近のワイヤレスイヤホンは価格と技術が見合っているブランドを見つけることは難しいです。
それだけ競争の激しいマーケットということなのですが、このブログでも多数紹介している「EarFun」のワイヤレスイヤホンは非常にコストパフォーマンスが優れバランスのとれた商品をラインナップしているブランドなので是非参考にしていただければと思います。
EarFunのワイヤレスイヤホンを購入しておけば、
まず音質は間違いないです(私感ですが)
「EarFun Free 2」というのが現在もラインナップにありますが、これに専用アプリによるコントロール等が搭載された、バージョンアップ版と考えていただければ良いと思います。
この「EarFun Free 2S」の対応コーデックがAAC(iPhone)、APTX(Andoroid)なのもおすすめです。(コーデックについては下記詳細あり)
音質には好みにあわせて専用のアプリもダウンロードできる点もうれしいところです。
EarFun Free 2Sのパッケージ、本体
最近の「EarFun」はパッケージもコンパクトな大きさに統一されてきましたね!
2世代くらい前のものと比べると本体自体も小さくなってるのでパッケージもコンパクトです。
ガッチリとした厚紙は変わらずで質感共に非常に良い作りです。
今までは専用のアプリは無かったのですが、ついにアプリ登場です
ANCノイズキャンセリングは搭載されていませんが、それ以外はほぼ全部入りでこの価格はかなり抑えられています。
EarFun Free 2Sのスペック
Bluetoothバージョン | 5.2 |
Bluetoothプロファイル | A2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP |
対応オーディオコーデック | aptX™、 AAC、 SBC |
伝送方式 | TrueWireless Mirroring(左右同時伝送) |
電源供給方式 | USB-TYPE C、ワイヤレス充電対応 |
防水 | IPX7対応 |
重量 | 約46g(実測) |
充電時間 | 10分の急速充電充電で約2時間の音楽再生 約1.5時間(イヤホン) 約2時間(充電ケース、USB-C充電) 約3.5時間(ワイヤレス充電) |
電池持続時間 | 10分の急速充電充電で約2時間の音楽再生 1回の充電で最大7時間 充電ケースで最大30時間 ※コーデックや音量、オーディオ内容により短くなる場合があります。 |
サイズ(L×W×H) | 66mm x 39mm x 29mm |
EarFun Free 2SはIPX7対応ですので、SweatShield防水テクノロジーを搭載しているのでシャワー時なども問題なし。
IPX7とは:30分水深1mに水没しても内部に浸水しない防水性能
イヤーピースが7種類
EarFun Free 2はイヤーピースが1種類で3サイズでしたが、EarFun Free 2Sでは大幅に付属数が増えました。
写真の6セットは全てスペアとして付属しているもので、最初に本体にも1セット付いていますので、合計すると7セットのイヤーピースが付いていることになります。
下からSMLサイズになりますが、最初に本体にセットされているのは右側のMサイズがセットされています。
共にシリコン製ですが、中央が赤いタイプは高さがあるので、より耳の奥に入りますので遮音性とフィット感がかなり違います。
耳の形にもよると思いますが、赤いタイプの方がよりフィット感が高まり重低音が強力になるので、筆者は赤いタイプのMサイズを使用しています。
EarFun Air Sとの大きさ比較
EarFun Free 2SとEarFun Air Sの大きさを比較してみました。
俗に言う「うどんタイプ」と「インナータイプ」です。
EarFun Free 2Sは「うどんタイプ」のEarFun Air Sと比べても遜色ない大きさで、かなり小さい作りです。
ケースの質感はEarFun Free 2SとEarFun Air S共に同じで、マットブラックです。
写真は真上から見ているのでEarFun Free 2Sがかなり小さく見えますが、横から見ると当然
高さがあるので、感覚的に同じくらいの大きさです。
EarFun Air Sについて詳しくはコチラをご覧ください
EarFun Free 2Sの重量
最近のワイヤレスイヤホンはかなり小さいので、どれを選んでもそれほど重さが気になるようなことは無くなりましたが、一応実測しましたのでご参考まで!
写真の大きさと形状ですので、耳からの飛び出しも最小限です。
登場するのは、EarFunシリーズのレビューでは同じモデルさんですが、このモデルさんかなり耳が小さいのに飛び出しも気になりません。
装着は一度挿入して、45~90度ほど回転させるとビタっと固定できます
EarFun Free 2S は、高品質の7mm複合膜ダイナミックドライバーを搭載し、パワフルな低音とクリアな中高音で、オーディオマニアで「超こだわり」の方でなければ絶対満足な音質です。
Qualcomm TrueWireless Mirroring
Bluetooth 5.2 と Qualcomm TrueWireless Mirroring テクノロジーを搭載しており、最新チップのQualcomm QCC3040チップを使用しているので、左右同時転送が飛躍的に安定し、音の途切れが最小限となっています。
筆者は左右同時伝送技術ならAiroha社のMCSyncでしたが、「Qualcomm TrueWireless Mirroring」も同等レベルまでになりました。
EarFun Free 2Sはタッチしやすく◎
EarFun Free 2Sは全てタッチパネルをタップするだけで操作可能です。
EarFun Free 2Sのタッチ部分は大きいので、誤タップが少なく非常にタップ操作がしやすいです。
写真のロゴの入っている円形部分が全て反応するようになっています。
EarFun Free 2Sのタップの仕様
LEFT (左) | RIGHT (右) | |
再生・一時停止 | 2回タップ | 2回タップ |
曲送り | 3回タップ | |
曲戻し | 3回タップ | |
音量を上げる | 1回タップ | |
音量を下げる | 1回タップ | |
電話を受ける・切る | 2回タップ | 2回タップ |
着信拒否 | 2秒触れたまま | 2秒触れたまま |
2つの通話を切り替える | 3回タップ | 3回タップ |
音声アシストのON・OFF | 2秒触れたまま | |
ゲームモード | 2秒間タップ&ホールド |
専用アプリに対応したEarFun Free 2S
EarFun Free 2Sのシリーズあたりから、「EarFun Audio」という専用アプリで好み音質に調整可能になりました。
タップ操作も変更可能ですので、よく使う動作を一番タップしやすい動作に変更も可能です。
細かなイコライザー調整も可能ですが、「高音ブースト」「低音ブースト」「低音を弱める」「高音を弱める」などがプリセットされていて、自分の好きなオリジナルも名前をつけて追加保存可能です!
EarFun Free 2Sを実際に使ってみたまとめ
音質は個人差があるので自分の意見になりますが、音質は本当に最高ですね!
筆者はAndoroidなのでコーデックがAptx対応が大きいのかもしれませんが・・・。
iPhoneならコーデックがAACも対応してますので、両方共に良い音です!(しかもアプリで音質変更OK)
使用感としてはケースから本体を取り出しにくいです!
「うどんタイプ」だとその部分をうまくつまめるのですが、インナータイプだと他のブランドでも同じことが言えるのですが、本体が丸みをおびてツルツルしているうえに、マグネットで結構強めについているので、指先で取り出そうとしても非常に滑ります。
駅のホームなどで少し気を抜くと落下しかねません。
ケースなり本体に取り出しやすい工夫があると良いかなと思いました。
ワイヤレス充電って便利すぎる
EarFun Free 2Sはワイヤレス充電対応です。
「USB挿すだけじゃん!」と思うかもしれませんが、これ一度使ってしまうと戻れないくらい便利です。
「ただ置くだけ」の動作がこんなに便利なのかときっと驚きますよ!
ANCノイズキャンセリングについて
EarFun Free 2Sにはノイズキャンセリングは搭載されていません。
しかしそれ以外は全部入りですから、コストパフォーマンスは非常に高いと思いますよ。
筆者は通勤に使用するし、地下鉄も多いので効果抜群ですが、
そうでなければ無くても十分だと思います。
逆に、電車で使っていると車内アナウンスが聞こえなくて、乗り過ごすことがありますので、デスクで集中するとかリラックスタイムに使用するのが一番いいのかもしれません。
ワイヤレスイヤホンのレビュー記事
下のリンクにもありますように様々なワイヤレスイヤホンを使用してきまして、その度、レビュー記事を書いてますので是非ご参考にしてみてください。
EarFunのワイヤレスイヤホンが多いのは、コスパや性能の裏付けですね。
EarFun Freeのレビュー
EarFun Air Pro2は筆者の愛用機になります
EarFun Airのレビュー
軽さと驚きの価格で新発売!音質は上位機種レベル