ラムダッシュのバッテリー交換は自分でできる｜超簡単700円!

2019年に購入した筆者のラムダッシュ。

購入から4年経過したラムダッシュですが、最近フル充電しても2~3回の使用でバッテリーが無くなるようになってしまいました。

完全にバッテリーの寿命ですね。

パナソニックの公式ホームページを確認しましたら、ラムダッシュの型番と症状を入力するとお見積もりしてくれる「修理診断ナビ」というページがありました。

調べてみると、なんとバッテリー交換のみで約7000円と表示され、その時点で自分でバッテリー交換しようと決めました！

7000円ではラムダッシュが買えてしまうので、それでは自分で交換するしかありません。

やはりamazonにありました！

しっかりパナソニック純正で日本製の交換用バッテリーです。

注意：防水機能を維持等のため、自身でのバッテリー交換はしないでください。との注意書きもありましたので、交換は自己責任ということになりますのでご了承ください。

ですので、パナソニックでは電池のみの販売はしておりません。

しかし、amazonで購入すれば約700円で、価格が1/10ですから筆者の場合選択肢はありません。

ラムダッシュのバッテリー交換は自分でできて超簡単！

ラムダッシュのバッテリー交換は非常に簡単で短時間で終わりますので、7000円が無駄に感じる方はトライすることをおすすめします。

簡単なのでそうそう失敗することは無いと思います。

ラムダッシュのバッテリー交換に必要なもの

ラムダッシュのバッテリー交換に必要なものは特別ありません。

交換用バッテリーと精密ドライバーが1本あればできてしまいます。

精密ドライバーを持っていない方で、この先使わない場合は100均でも手に入ると思います。

ただ、精密ドライバーって先の細さが違うものを何個か持っていても損はないと思うので、この際1つ購入しておくと便利です。

筆者は眼鏡のフレームの緩みだとか、蛍光灯のリモコンなど小家電での使用頻度は高いです。

コレかっこいいのでおすすめ！

ラムダッシュの交換用バッテリー

使うものは精密ドライバーと交換用バッテリーのみ！

この交換用バッテリーは、パナソニック純正で信頼の日本製です。

バッテリー交換時にわかりましたが、筆者のラムダッシュには全く同じバッテリーが使用されていました。

なおこのバッテリーは、結構な種類のパナソニック製電気シェーバーに使用されているので下記の対応機種をご参考に！

ラムダッシュのバッテリー交換の方法

それではラムダッシュのバッテリー交換をしていきましょう！

ちなみに、取扱説明書には「廃棄の方法」として掲載があるのですが、まさにこれが交換方法と同じです。

ラムダッシュ背面下部のネジを外す

まずは、背面の下部に充電ジャックがあるのですが、その上にプラスネジを精密ドライバーで外します。

プラスティック同士をタッピングビスで締めているので、少し押し付けながら力を入れて回します。

精密ドライバーには先の細さの違うものがあるので、ピッタリのものを選んで使用します。

ラムダッシュ背面のカバーを外す

背面カバーにはビスはないのでこれはスライドさせて外します。

するとこんな感じで外れます。

後部にスライドするようにしますが、力まかせに引っ張らず優しくスライドさせましょう。

プラスティックのツメで引っ掛けているので、折らないように。

両脇3本づつのビスを外します

ここが、水洗いを可能にするための交換用バッテリーが入っている場所になります。

外して、飛び出してくるような物は無いので、普通に6本ビスを外します。

外すと交換用のバッテリーがあるので、これを新しいものに交換します。

上側がー（マイナス）、下側が＋（プラス）ですので間違えないように！（写真には映っていませんが、電池にしっかり書いてあります）

冒頭でも書きましたが、筆者のラムダッシュには全く同じバッテリーが装着されていました。

防水を効かせているのはこのゴムパッキンで囲まれた部分になります。

黒いゴムパッキンでわかりづらいですが、下4本のビス周辺にパッキンがあることがわかると思います。

あとは逆の順番で組み立てるだけです。

これでラムダッシュのバッテリー交換は完成！

外すものはこれだけ

ラムダッシュのバッテリー交換作業で、外すものは3つの部品だけで、ビスも7本のみ！

これで7000円は高過ぎですよね！

なぜかグルーミング系はパナソニックが多いです。

鼻毛カッターも優れものなんです。

最初は痛いのかな？と恐る恐るでしたが、いざ使用してみると全く痛なく、切れ味抜群でこれも筆者の定番です。

ラムダッシュのバッテリー交換は自分でやれば約700円！

精密ドライバー1本しか使用せず、所要時間はかかっても30分程度で完了します。

6本のビスを締める時は、カバーを均等に締め付けられるように対角線でビスを締めましょう。

1つのビスを最後まで締めて次のビスを締める方法だと、他のビスが入らなかったり、カバーの閉まり方が斜めになったりしますので、6本均等に締め込んでいく感じです。

適当に締めると、防水効果が無くなってショートしてお陀仏になってしまいます。

しっかりと防水効果を維持できるいように、目視でカバーとカバーの密着度合いを確認してくださいね！

ラムダッシュは機種が違っても、大体同じような感じでバッテリー交換ができますので、是非トライしてみてください！