こんにちは、「こだわりスタイル」です!
最近、家の光回線インターネットのスピードが遅いと感じているのは我が家だけでしょうか?
インターネット技術の進歩は早く数年前までは最新だったのにあっと言う間に第2世代前なんてザラにあります。
家庭内でのネットインフラも同じで、入居当時のままでは今の光回線(1GB)のスピードに対応できていないものが多く、光回線のハイスピードプロバイダに変更したのにインターネットのスピードが遅いなんてことがよくあります。
光回線にしたのに、スピードが遅いのはいくつか原因はあるのですが、ハブと呼ばれる複数人で使用するための、いわゆる分配機が1GBに対応していないことも多いです。
LANケーブル(有線)でパソコンや、スイッチなどのゲーム機につないでいると遅さが顕著に現れます。
今日はハブを交換しただけで、遅い光回線がどのくらい快適なスピードになるのかをご紹介します。
wifiもやはり現在最速のwi-fi6の転送規格に変更されてきていますので、光回線同様にスピードが遅いという症状が出てくるときがあります。
wifiのスピードについては光回線に対応したルータの確認などが必要になります。
今回はハブのみの交換ですが、もっと言えばLANケーブルも本来ならCAT 5E以上のケーブルを使用しないと光回線のスピードが遅いままなんてこともあるので、こちらもチェックしたほうが良いです。
CAT 6とかCAT 7のケーブルはさらに伝送スピードが上がりますので遅いと感じている方にはおすすめです!
ケーブルについても記事にしていますので、ご参考まで!
これから5Gが一般的になってくるとさらに輪をかけてスピードの遅さが顕著になるので、家庭内でのインフラもできれば最新にしておくことをオススメします。
今まで装着されていた光回線未対応の遅いハブ
今まで装着されていたハブがこの写真のもので、BUFFALO(バッファロー)のものです。
伝送速度は最大100Mbps(100BASE-TX)ですので、LANポート(インターネット接続ケーブルをさすところ)と有線で接続しても理論値で100Mbpsしかスピードが出ないことになります。
この時点で光回線未対応ということがハッキリしましたね!
それは、スピードが上がらず遅いはずです!
交換前のスピードをテストしてみました!(テストはこちらで簡単にできますので試してみてください。もちろん無料ですので大丈夫です。)
すごいですね、見事にギリギリ100Mbpsにとどかないスピードです。
お、遅い!
察するに、本当はもっとスピードが出てるのに100Mbpsで止められてる感じの遅さですね!
ここまでギリギリだと、まさしく「100Mbpsまでしか出ませんよ!」と言われているようなもので、偶然じゃなさそうで交換後に期待できそうです。
交換後、遅かった光回線のスピードがこの速さに!
データは、この記事下部で紹介!
我が家の光回線の遅さは根本的な問題
もともと我が家には光回線が通っています。
そうです、光回線ということは1000Mbps(1ギガ)ですね。
なのになぜ最大伝送速度100Mbpsのハブが最初に装着されているのか?
最初から1000Mbps(1ギガ)対応の
ハブがついてないとおかしくないですか?
ある日突然、回覧で「ハブが古いので有料(4500円)ですが光回線のスピードが遅いと感じる方は交換してください!」というインフォメーションがありました。
業者が推奨している型番を調べたらamazonのほうが全然安いです。
本来なら一言いいたいところですが、そこは大人対応ということでamazonにて購入!
ELECOM EHC-G08PA2-JBを購入で光回線は早くなるのか?
最初からついていたハブと比べるとかなりコンパクトになりました。
しっかり光回線対応ですが、簡単に特徴をご紹介!
今までついていたハブもマグネットで固定されていたので、今回購入したこちらの光回線対応のELECOM EHC-G08PA2-JBもマグネットタイプなので、壁に穴も開けずペタっと貼り付けるだけの簡単装着です。
新しくなっているのでECOも進み、従来型と比べると82%の省電力設計!
取り付け1分程度
交換作業も1分程度です。
LANケーブルを抜いて、電源を外し新しいハブに差し替えるだけ。
新しくなったハブは大きさで一回り小さくなり取り付けていた場所も広くなった感じです。
説明書通り、「ファンレスで静音」。
というより音はしないですね。
遅いハブよさようなら〜!
新しいハブで遅い光回線から脱出なるか?
実際にパソコンをつないで、同じように光回線のスピードテストを実施しました。
驚愕のスピードに!
凄い変化ですね!100Mbps出ていなかった遅いハブが、光回線に対応したハブに交換しただけでこのスピードです!
下り3.4倍以上、上り4.5倍以上と、共にかなりの高速になりました。
「JITTER」という聞きなれない言葉が右側に出ていますが、遅延スピードになります。
こちらは1/3くらいになりました。
0.41msですからほぼ遅延していないことになりますね。
オンラインゲームなどを不具合なくプレイするには、だいたい3.0ms以下でないと問題あるようです。
光回線が遅いと感じてたら是非ハブを交換してみてください!
このような結果になり、検証ブログを書いた意味がありました。
交換後の光回線のスピードが遅いままだったらどうしようかな?なんて考えてましたので本当によかったです。
このスピードはあくまでも理論値なので、体感で3倍以上になったかというと、そこまでではありません。
しかし少なくてもローディングの待ち時間だったり、動画の表示スピードを見ると確実にスピードアップしているのがわかります。
光回線のインターネットに繋いでいるパソコンやテレビのハード側でのスペックが追いついていないとスピードばかり上げても恩恵は感じないので、それなりのスペックをもったパソコン等を使うと良いでしょう。
今からwi-fiルーターを購入するなら、wi-fi6に対応したルーターを選ぶとスマホ(wi-fi)でも体感できると思いますよ。(受信側がwi-fi6に対応していないとダメですが・・・)
スピードが遅いけど、まあしょうがないと諦めるのはできることを試してから決めましょう!
こちらが、今回私が交換した光回線対応のハブ!コストパフォーマンス的にもオススメです。
こちらはwi-fiを強化したい方のwi-fiルーター!これ一番人気みたいですね!