こんにちは「こだわりスタイル」です
前回筆者のEarFun Air Pro3にSpinFit(スピンフィット)CP100を装着してレビューを書きました。
そのSpinFit(スピンフィット)CP100は汎用品のMサイズでした。
形状もEarFun Air Pro3のノーマルMサイズより一回り小さいサイズだったせいか、長時間装着していると歩く振動で少し緩くなるのを感じていました。
であれば、サイズをジャストサイスにしようともう一つSpinFit(スピンフィット)を購入しました。
今回はワイヤレスイヤホン専用のCP360のL/XLサイズをレビューいたします。
なんでも大抵はMサイズでちょうど良いのですが、EarFun Air Pro3のノーマルMサイズは直径が結構大きく13mmほどのシリコン製なので、
それに合わせるとL/LXサイズになります。
ラインナップで一番大きいサイズを選択することは全くと言っていいくらい無いので前回もMサイズを購入したのですが、シリコンの厚みや張り具合などもあるのだと思いますが、SpinFit(スピンフィット)は少し小さめかもしれませんね!
SpinFit(スピンフィット)のCP360のLとXLサイズは直径が1mm違いなので微妙ですが、正直両方ともジャストフィットといった感じです。
SpinFit(スピンフィット)CP360のレビュー
冒頭でも触れましたが、ジャストフィットを目指し、今回は汎用ではなくワイヤレスイヤホン専用のSpinFit(スピンフィット)CP360をレビューします。
イヤーピースの高さが短い設計なので、イヤホンのケースにはXLでも余裕で入れることができます。
SpinFit(スピンフィット)CP360とEarFun Air Pro3と比較
サイズをしっかり測って購入したので、ほぼ大きを同じにすることができました。
SpinFit(スピンフィット)のCP360のLとXLサイズは直径が1mmnの違いなので、どちらもフィットしているように感じます。
現在はXLで試していますが、歩いていてのグラつきも無くなり快適です。
「高音がノーマルのイヤーピースよりさらにクリアになる」
この部分はCP100の時と変わらないですね!
ノーマルのイヤーチップが低音強めでしたので、よりバランスが取れた印象があります。
画像はSpinFit(スピンフィット)のCP360のXLですが、Lに付け替えてもさほど差は感じませんでした。
SpinFit(スピンフィット)のCP360のXLとCP100のMサイズ比較
前回購入して、長時間歩いていると「なんか緩くなった気がする」と感じたSpinFit(スピンフィット)のCP100のMサイズと比較しました。
CP100は汎用なので、イヤーピースに高さがあり、差し込み口の部分も傘部分より飛び出ている設計です。
ワイヤレスイヤホンケースに余裕がある場合は問題ありませんが、余裕が無い場合は入らない場合があります。
EarFun Air Pro3には入りましたが、超ギリギリだったので、この出っ張り部分をカットしました。
SpinFitはイヤーピースの仕組みに特許取得
SpinFitはCP360に限らずSpinFitはイヤーピースに特許を取得しています。
耳の形に合わせて下図のように、シリコンが曲がるようになっています。
医療グレードのシリコンを使用していることもその要因だと思います。
通常シリコンチューブを曲げると、通り道が潰れてしまいボトルネックのような状態になってしまいますが、SpinFitは先端に溝を作ることでそれを防ぎます。
SpinFit(スピンフィット)CP360を装着した感想
イヤーピースは純正の形状(高さ)に合うサイズのものを選んだほうが安心です。
SpinFit(スピンフィット)CP100と比べて、音の差こそ違いはほとんど感じませんでしたが、長時間の装着で緩む感覚は無くなりました。
ワイヤレスイヤホンにも音質の特徴がありますので、それを自分の好みに合わせるならイヤーピースの交換は非常に効果的なので、是非お試しください。
低反発タイプは、低音を増強させたい時に有効ですよ!
高価なものではないので色々試してみて、好みの音を見つけてください!
とにかくイヤーピースは音質が変わります!
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