TEVAのサンダルのサイズ感は、サイズ表記通りで大丈夫?

サンダルの定番といえば、真っ先に「ビルケンシュトック」じゃないでしょうか？

でも「ビルケンシュトック」は合わせやすく履きやすいんですけど、足場の悪いところや、速い動きが必要なシーンは苦手なサンダルです。

今日、ご紹介するのは、そんなアクティビティーなどオールマイティーに使えるアウトドアブランド「TEVA」、日本にもだいぶ前に入ってきましたよね。

速い動きにも強く、水陸両用で履きやすく、街中でもだいぶ増えてきた「TEVA」ですが、今日はサイズ感もあわせてTEVAの「ORIGINAL DORADO」（オリジナル ドラード）をご紹介していこうと思います。

いつも「ビルケンシュトック」なので、少し違う感じのサンダルが欲しいという方には、「TEVA」はEVA素材のソールが履き心地最高で、おすすめのサンダルです。

TEVA（テバ）って？

1984年に世界で初めてスポーツサンダルが誕生します。

場所はアメリカ合衆国のアリゾナ州、グランドキャニオンです。

鼻緒だけのビーチサンダルで海や川に入ると、サンダルが脱げそうになりうまく歩くことすらできません。

水辺でも脱げないようにビーチサンダルに足首をホールドするストラップを付け、安全性と機能性を併せ持つスポーツサンダルを開発したことが「TEVA」の始まりです。

TEVAの「ORIGINAL DORADO」

「ORIGINAL DORADO」（オリジナル ドラード）は最初に開発されたモデルに近いことがオリジナルと言われる所以となっています。

このアンクルストラップがついたサンダルは、水の中でも踵が浮かないため脱げにくい構造なのです。

スポーツサンダルの原点になったのが、この「ORIGINAL DORADO」でTEVAのファーストモデルとも言えるかもしれません。

アンクルストラップのおかげで、踵がソールから浮かず追従してくるので、動きやすさは水陸ともに抜群なのです。

足首の長さはバックルの反対側がマジックテープになっているので、一度長さを調整してしまえば、何度も調整しなくていいですし、バックルもワンプッシュで脱着可能です。

EVAソール

衝撃を緩和し、ソフトに足をサポートするEVAフォームのミッドソールにより、1日中快適な履き心地を実現しています。

しかもEVAソールなので、約194 g (片足)と軽量。

TEVAの「ORIGINAL DORADO」パッケージ

TEVAは環境問題にも積極的に取り組んでいるので、ボックスももちろんリサイクルパルプが使用されています。

TEVAのサイズ感は？

TEVAのサイズ刻みは1cmですので、○○.5cmとつく方は個人的な印象として、

ちょっと裸足では寒いと感じる時も、靴下も合わせたりするかと思いますが、薄手なら24cmで良い印象です。

ワイズは「E」ですが平均的はワイズといった印象で、全体のサイズ感は、通常購入スニーカーサイズが丁度良いと思います。

※上記サイズチャートは公式から抜粋しましたが、実際のサイズは1cm刻みになります。

今回購入したTEVAの「ORIGINAL DORADO」は24cm、「ビルケンシュトック」はいつも「37」、スニーカーも24.0cmを履いているのでご参考まで！

TEVAの環境問題への取り組み

商品の紹介とは違ってしまいますが、「TEVAの環境問題への取り組み」は凄いです。

アディダスも、本革は使用しないという方向に舵をきったようにTEVAのサスティナブルへの考え方って凄いです。

日本も少し見習わなければという感じがしました。

TEVAの「ORIGINAL DORADO」を履いてみて

サンダルの季節は、決まって「ビルケンシュトック」を履いていました。

ビルケンシュトックも「フットベット」と言われるインソール形状で履きやすさは抜群なのですが、かかとの追従性と言われると、TEVAの「ORIGINAL DORADO」の方が踵のサポートは優れています。

ビルケンシュトックのノーマルシリーズと比べると、TEVAの「ORIGINAL DORADO」はEVA素材ということもあり軽量で動きやすさは抜群です。

かなりソフトな履き心地で、ビルケンシュトックと交互に履きたい気持ちにさせるTEVAの「ORIGINAL DORADO」はデザインもシンプルでおすすめです！