私がこのOMEGA(オメガ)スピードマスター プロフェッショナルを手に入れたのは、かれこれ30年くらい前になるでしょうか。それから今までずっと使い続けています。
30年使っているものって他に何かあるかな?と考えると思いつかないですね。
洋服、家電、自動車・・・・、やはり無いです。壊れたり、破けたり、または飽きてしまったりでそんなに長く使えないですよ!
だからそれも考えて長く使えて飽きないベーシックな時計にしようとこのOMEGA(オメガ)スピードマスタープロフェッショナルにしようと決めたのです。
なんせ針が沢山ついていてカッコいいでしょ?
大きくて、ゴッツいし、厚いし、重いし、その上、今時の手巻き式です。
ってなんかネガティブな意見に聞こえますが、そういうものってありませんか?
客観的に考えるとデメリットなんだけど、そこが可愛かったりして・・・・。
結局は自己満足のこだわりなんですよね。
小さくて、スマートで、軽くて、自動巻とか電池式とか普通に考えるとそちらの方が時代には合ってるのかもしれません。でも全てそういうことを「時代」だからで片付けたくないんですよね〜、なんか自分を見失ってしまいそうで不安を感じます。
だから私は、OMEGA(オメガ)スピードマスタープロフェッショナルが大好きです。
季節が来るとこんなふうにベルトを変えてイメージチェンジ
個性を大切にすることで見えてくる、そんな自分らしさを忘れたくない、はい、ここが「こだわり」だと思うんです。
脱線してしまいましたので本題に戻ります。OMEGA(オメガ)スピードマスタープロフェッショナルのデメリットとか言ってきましたが全て理由があってのことなので、
この記事を読み終えた時には、少し理解いただけると嬉しく思います
オメガ スピードマスターは初めて月面着陸に選ばれた時計です
ですので、パッと見変わらないように見えるオメガスピードマスターオートマチック(自動巻タイプ)は一回り小さい作りで厚みも薄くなっています。レンズ面もプラスティックではなくサファイアガラスが採用されています。
このスタイルになったのは、全てに理由があったのです
確かに地上で使用するにはオーバースペックかもしれません。でも本物志向の強い人には心くすぐるものが詰まっているのです。その分、お値段もそれなりですし、私も清水の舞台から飛び降りる思いでの購入でした。
でもその甲斐あってか、冒頭でも言いましたが約30年は使用しています。2回ほどのオーバーホールはしましたが、その度新品のように磨かれ帰ってきます。
そんな長期間アフターサポートしてくれるものってあるかな〜?対応年数って長くても6年くらいですかね〜?なのでコイツはこれからも大切に使っていこうと思います。
こそれぞれ方向性は違いますが、デザインが気に入ってるコレクションです。その日の気分で変えられるのは良いですよ!
こちらのブレスは現行ではなくなってしまったようですね。ムーブメントの型番も変わってしまっていますが間違いなく逸品と呼べる時計です。
何せ、40Gの耐衝撃テストですのでハンパではありません。