新旧エアリズムマスク共に使用して数回洗って干してを繰り返しました。
洗濯洗剤で洗うのもなんか口に着ける物なので・・・、と思いフキンソープで洗っていたのですが、
おそらく洗濯洗剤と違って、蛍光剤や漂白剤などが入っていないからなのでしょうか、
若干黄ばんできてしまいました。
写真だとわかりずらいのですが、確かに新品と比べると黄色みが増しています。
以前、「DYLON」で綺麗に染まったので、それならばと思い今回はグレーで染めることに決定しました。
その結果をお話するので何か参考になればと思います。
新エアリズムマスクについてはこちらをご参考に!
若干黄ばんだ新旧エアリズムマスク
わかりずらいですが、なんか黄ばんでるのわかりますか?
この写真はわりと現物の色に近いですよ!
よく見ないとわからないですけど、確かに黄ばんできてます。
前回はブルーで濃すぎた感んじでしたので今回はグレーに挑戦!
前回、「DYLON」の18番のブルーで新エアリズムマスクを染めました。
かなり綺麗に染まりましたよ!まるで最初からのようです。
その模様はこちら
凄く綺麗に染まったのですが、少し濃すぎた感があったので今回は「DYLON」21番のグレーにしてみました。
そろそろ季節も肌寒い日が増えてきたので旧型のエアリズムマスクも一緒に染めて、染まり具合を比べてみることにしました。
おそらく「DYLON」ではこのグレーが一番明度的には明るいカラーだと思います。
しかし、前回の想像より濃い染まり具合を考えて、染め粉の量を調整して前回の半分くらいにしてみました。
前回が半分くらい使いましたから、さらにその半分ですから1/4以下の量になります。
自分的に少なすぎるかなと思うくらいの量ですね。(小さじ1/3くらいですかね)
今回はこの量でスタートです!
おっと、また予想を反したカラーになっています。
しかも、新旧エアリズムマスクのカラーも違うし、旧型は裏表のカラーも違います。
本当は染め液がたっぷりあったのですが、途中参加で
このフキンも染めて!
と言われて入れたため、フキンに吸われてしまいました!
これでは旧型のエアリズムマスクがムラになってしまうと、早々にフキンは取り出したのですが、この量になってしまいました。
この写真だとグレーな感じしないですよね?
どちらかといえばパープルかネイビーのような・・・。
でも綺麗なカラーですよ!
新型のエアリズムマスクは裏表共に同じカラーになりましたが、旧型のエアリズムマスクは裏地は濃いネイビーといった感じで、表地は薄いブルーですね。
よこに走る糸の素材が違うのか、そのヨコ糸だけはネイビーっぽく染まっているので、まるで柄のようです。
でも結果オーライで、その柄がまたいい感じなんです。
新旧エアリズムマスクを「DYLON」で染めて黄ばみはなくなりナイスな感じです!
こちらで染めたエアリズムマスクの内側に不織布を貼って飛沫の飛散やウィルスの吸い込み防止をこころみた記事を公開しましたのでご参考まで
この写真ですと、上のパープルっぽいのが新エアリズムマスクで、下が旧エアリズムマスクです。写真を撮るのが非常に難しいのですが、下の写真は左が旧エアリズムマスクは、もっと明るいブルーといった感じと思ってください。でもなかなかいいカラーです。
そして裏地はというと!
上が新エアリズムマスクで、下が旧エアリズムマスクなのですが、裏地もかなりカラーが違います。
新エアリズムマスクは裏表とも同じカラーに染まりましたが、旧エアリズムマスクは表地が薄いブルーで裏地は濃いグレーになりました。
一番上は新エアリズムマスクの新品の白です。
二番目は新エアリズムマスクの「DYLON」グレー染め。
三番目は旧エアリズムマスクの「DYLON」グレー染め。
この写真だとカラーの違いがだいぶハッキリしますね。
生地によって染まる濃さや色味がかなり違ってきますが、とにかくムラなく綺麗に染まるのでオススメです。
マスクも昔と違って、何色でも柄物でもありになりましたので、どんな色になるのかワクワクしながら染めるのも楽しいですよ。
カラーのラインナップが豊富なので、染め粉の量を調整して色々トライしてみてください。
ちょっと人と違った新旧エアリズムマスクいいでしょ!こだわりです(笑)
この写真はわかりやすいですね。一番下が新品の旧エアリズムマスクです。