こんにちは「こだわりスタイル」です
今回はamazonでお手軽価格なワイヤレスイヤホン「Abosi」のレビューをお届けします。
最近ワイヤレスイヤホンの価格帯は極端になってきており、お手頃価格か高額かで、中間の価格帯が少なくなっています。
有名ブランドのSONYやBOSEなどはやはり高額な部類に入りますが、性能・音質を考えたら最高だと思います。
ただしこれらのメーカーは価格が一桁違います。
今日は通勤時使用がメインで、オーディオマニアではないのでそこそこ普通に聞けて、使い勝手が良い、付け心地、価格が安い、この辺りを評価基準にして、amazonでお手軽価格なワイヤレスイヤホンを選んでみました。
結論から言ってしまうと、最近の中国メーカーはハッキリ言って凄いコストパフォーマンスでした。
amazonでお手軽価格なワイヤレスイヤホン「Abosi」もその一つです。
amazonでお手軽価格なワイヤレスイヤホン Abosi
まずは、そのスペックから見ていきましょう。
Abosi | AB-3 |
---|---|
Bluetooth | Ver.5.0 |
連続再生時間 | 7時間 |
通信距離 | 10メートル |
プロファイル | A2DP1.3/AVRCP1.6/HFP1.6/HSP1.2/D11.3 |
防水等級 | IPX6 |
ケース充電容量 | 500mAh |
マルチポイント | 対応 |
周波数帯域 | 2.4GHz |
イヤホン寸法 | 約18×25mm 充電ケース寸法:約73×63×36mm |
どうですか?これだけ見ても通勤用途としてなら条件をクリアしていませんか?
- ケースから取り出した時点でスマホとのペアリング完了すること。
- Bluetoothバージョンが5.0以上であること。
- ボリューム調整をイヤホン自体でできること。
- もちろんステレオであること。
- 価格帯がMAX3000円くらいの価格帯であること。
- 充電の持ち時間が通勤の行き帰りの1時間を2~3日は使えること。
最近販売されているタイプはもう当然の仕様になっているらしく、どれを見ても「取り出したら自動でペアリング完了」するようになっています。
Bluetoothバージョンはほとんどのワイヤレスイヤホンは5.0以上なので心配する必要もありません。
3.はスマホは電車の中でカバンにしまってしまう時が多いので耳元で操作できると便利です。
左のピースを2回タップするとボリュームアップ、右のピースを2回タップでボリュームダウンになります。ちなみに左右どちらでも3回タップすると曲送りになります。
これは装備されていない機種もあるようでしたのでご自身で条件を決めて検索するといいかもしれないですね。
4.はモノラルを探す方が難しいかもしれません。
5.の価格帯ですが、たまたま私が購入した時はタイムセールだったらしく2000円台後半で購入することができました。
6.のバッテリーの持続時間ですが、これもそれほど気にすることはなく、どれを選んでも1時間の通勤時間なら2~3日は持ちそうですね!
音質やバッテリー、トータルバランスはこれもいい!
お手軽価格なのに必要なものは全て同梱
amazonでも非常にお手軽価格なのに、パッケージも立派です。
同梱物もイヤーチップなどサイズの微調整に必要なパーツも豊富です。
パッケージ内容
ワイヤレス イヤホン本体×1
充電収納ケース×1
片耳充電充電器×1
イヤーチップ×6
Micro USB充電ケーブル×1
日本語取扱説明書×1
同梱物など
写真の通り、付属品も充実していてイヤーピースは大・中・小ついてます。
耳の形状にフィットさせるパーツも2種類同梱されています。
それからUSBケーブル、取り扱い説明書(おかしな日本語もありますが内容は理解できますので大丈夫です)、片耳ならノートパソコンのUSBに繋いで充電できるアダプターも付属しています。
充電中は↑右の写真のように赤色LEDが点滅し、完了すると消灯します。
ケースの蓋がスモークのような感じですので閉めていても中の様子がわかります。
音ですけど、自分的に全く不満はないレベルですね。もともと音源がハイレゾだったりしませんし、アプリでTune IN を聞く程度ですので、正直いい音ですね。
写真はイヤーピースに低反発ウレタン製を別で購入して装着していますが、密着して低音が増して音質アップ間違い無しなのでおすすめです。
低反発ウレタンイヤーピースについてはこちら
装着感
装着すると↑こんな感じです。SONYのWF-1000XM3より一回り小さいくらいになります。
大きさも満足で、結構フィットするので走っても落ちることはないですね。
ただこの辺は個人差があると思いますが、付属パーツで調整可能ではないかと思います。
これは私が使用していく中で便利でよく使う機能として「ミュート機能」があります。
ピースをワンタップするとミュートされるので、事故や遅れなどの車内アナウンスを聞くのに重宝しています。
最近はタッチ式のボタン操作が多いですが、物理ボタンも誤操作が無くなりなかなかいいなと再認識しました。