今回はBluetoothワイヤレスイヤホン Abosi V5のレビューをお届けします。購入元はamazonで探しましたが、沢山種類がありすぎて迷います。
本当はSONYやBOSEなどのメーカーが一番信頼できそうなんですけど、これらのメーカーは価格が一桁違います。用途は通勤時使用がメインですし、オーディオマニアではないのでそこそこ普通に聞けて、使い勝手が良い、付け心地、価格が安い、この辺りを評価基準としました。まずはこのワイヤレスイヤホンの仕様からご紹介します。
Bluetooth パージョン:5.0
通話/放送時間:7時間
通信距離:見通し最大約10メートル
プロフィル:A2DP1.3/AVRCP1.6/HFP1.6/HSP1.2/D11.3
防水等級:IPX6
ケース電量容量:500mAh
マルチポイント(同時待受け):対応
使用周波数帯域:2.4GHz
イヤホン寸法:約18×25mm 充電ケース寸法:約73×63×36mm
ワイヤレス イヤホン本体×1
充電収納ケース×1
片耳充電充電器×1
イヤーチップ×6
Micro USB充電ケーブル×1
日本語取扱説明書×1
- ケースから取り出した時点でスマホとのペアリング完了すること。
- Bluetoothバージョンが4.0以上であること。
- ボリューム調整をイヤホン自体でできること。
- もちろんステレオであること。
- 価格帯がMAX4000円くらいの価格帯であること。
- 充電の持ち時間が通勤の行き帰りの1時間を2~3日は使えること。
こんなところですかね〜。まず、1からですけど、最近販売されているタイプはもう当然の仕様になっているらしく、どれを見ても「取り出したら自動でペアリング完了」でした。次の2ですがこれは以前使用していたのがBluetoothバージョン2.0でして、結構音が途切れたりすることがあったので、転送効率がいいものということでバージョン4.0以上(この製品は5.0まで対応していますが、自分のスマホが4.0までの対応でしたのでこのように記載しています)を基準にしましたが、これも今はほぼバージョン5.0まで対応の製品がほとんどでしたね。
3.はスマホは電車の中でカバンにしまってしまう時が多いので耳元で操作できるようにと条件に入れました。左のピースを2回タップするとボリュームアップ、右のピースを2回タップでボリュームダウンになります。ちなみに左右どちらでも3回タップすると曲送りになります。これは装備されていない機種もあるようでしたのでご自身で条件を決めて検索するといいかもしれないですね。
4.はモノラルを探す方が難しいかもしれません。5.の価格帯ですが、たまたま私が購入した時はタイムセールだったらしく2000円台前半で購入することができました。でもこれに近しい価格の商品は沢山あるのでデザインなどでも比べてみるといいかもしれません。6.のバッテリーの持続時間ですが、これもそれほどきにすることはなく、どれを選んでも1時間の通勤時間なら2~3日は持ちそうですね!
条件以外のポイント!
写真の通り、付属品も充実していてイヤーピースは大・中・小ついてますし、耳の形状にフィットさせるパーツも2種類同梱されています。それからUSBケーブル、取り扱い説明書(おかしな日本語もありますが内容は理解できますので大丈夫です)、片耳ならノートパソコンのUSBに繋いで充電できるアダプターも付属しています。でも片耳づつですからどんなケースが考えられるのか疑問ですが・・・。
充電中は↑右の写真のように赤色LEDが点滅し、完了すると消灯します。ケースの蓋がスモークのような感じですので閉めていても中の様子がわかります。
音ですけど、自分的に全く不満はないレベルですね。もともと音源がハイレゾだったりしませんし、アプリでTune IN を聞く時が多いので・・・、むしろいい音ですね。写真はイヤーピースに低反発ウレタン製を別で購入して装着していますが、密着して低音が増して非常に調子がいいです。
低反発ウレタンイヤーピースについてはこちら

装着すると↑こんな感じです。SONYのWF-1000XM3より一回り小さいくらいになりますので。大きさも満足です。結構フィットするので走っても落ちることはないですね。ただこの辺は個人差があるのでなんともですけど。付属パーツで調整可能ではないかと思います。
それから、これは私が使用していく中で便利でよく使う機能として「ミュート機能」があります。ピースをワンタップするとミュートされるので、事故や遅れなどの車内アナウンスを聞くのに重宝しています。これではなくても多数ラインナップされているのでご自身の希望される条件に合った商品を見つけてみるといいと思います。
中には、粗悪品もあるかもしれませんが、この価格帯でも十分な商品も多数ラインナップされているので、レビューなどを参考にしてみてください。