最近はオリジナルプリントを自分の好きなデザインで、オンライン注文できるようになりました。
しかもブランド物のTシャツを買うよりずっと安くオーダーできます。
人気Tシャツを購入して ”かぶり” も気にすることなくオーダーできるのですが、デザインはどうします?
自分でデザインできる方はデザインも含めてオーダーすることで問題ありません。
ただオーダーと言っても、まずデザイン、次にデザインデータの制作、入稿(デザインデータを注文先のフォーマットにして送ること)というようにデザインができることと、データを制作するスキルが必要なんです。
なのでデザイナーじゃないと難しいところがありますよね。
今回はブランド物ではありませんが、デザインのできる方が集まってオリジナルTシャツをデザイン販売しているサイトをご紹介します。
もちろん「こだわりスタイル」もオリジナルデザイン、販売してますよ〜!
オリジナルTシャツのデザイン・販売をしています
このブログのフロントページにもバナーがありますが、「こだわりスタイル」でもNATURALS(ナチュラルス)というブランド名でオリジナルTシャツをデザイン・販売しています。
上の写真のように、タイポグラフィー(文字のデザイン)をメインにしているので飽きずに長く着れると思いますよ!
「こだわりスタイル」がデザインをしている販売サイトは「ホイミ」さんと「T-シャツトリニティー」さんの2箇所でご購入できます。
ギャラリーページ
NATURALSのサイトのギャラリーページで、デザインを紹介しています。
このページは現在製作中につき10種類くらいですが、実際の販売サイト(ホイミ)ではすでに90種類のデザインがありますので是非ご覧になってみてください!
デザインもシンプルなものから、ボリューミーなものまで沢山ご用意させていただいています。
基本、シンプルなデザインが多いかな・・・。
フィッテイングは上の写真のような感じです。
もっとオーバーサイズで着たい方、キッズサイズがご希望の方などカラーも豊富ですよ!
Tシャツだけじゃなくて、スゥエットやパーカー、スマホカバーなどのアイテムもございます。
販売サイトの「ホイミ」さん
おそらく「ホイミ」さんは2005~2006年くらいからWEBページを公開されていると思うので、いろいろなデザイナーさんのオリジナルのTシャツプリントを販売する企業としてはかなり老舗だと思います。
私が「ホイミ」さんに登録した時点では、まだ登録デザイナーさんも200名かける程度だったと記憶しています。
現在は1700名(ブランド)くらいのデザイナーさんがオリジナルTシャツをデザインして販売していますから、もの凄い数になりますね。
「ホイミ」さんは登録時に審査がありますので、自分のオリジナルデザインTシャツが売りたくても、まず審査に通らないと販売できませんからレベルの高いデザイナーが集まっています。
当時は、富士フィルムさんが経営されていた、「デザインガーデン」というサイトがありましたが、ここの審査も通過できまして、お世話になっていたのですが数年前に閉店してしまいました。
そんなわけで「ホイミ」さんが一番沢山の種類を登録しています。(90種類のデザイン)
「ホイミ」さんのプリント方式
Tシャツプリントといってもいくつかのプリント方式があるので、「ホイミ」さんのプリント方式をご説明していきます。
「ホイミ」さんはインジェットプリント方式で、生地にインクを染み込ませんる感じでプリントします。
上の写真はそのアップなのですが、インクが生地に染み込んでいるのがわかりますね。
ですので、Tシャツのカラーが白の場合は、ほぼ何色でも再現できます。
もちろん、金色とか蛍光色はできません。
この辺は印刷の知識がないと「なぜ?」となってしまうし長くなるので割愛させていただきます。
逆に濃色の地色のTシャツの場合、色が再現されにくい特徴があります。
生地を染める感じでプリントしますので、生地の風合いを保ち、耐久性もほぼ永遠となります。
上でも書きましたが、アイテムはTシャツ、ロングスリーブTシャツ、スゥエット、パーカー、エコバッグ、スマホケースと沢山あるので、夏じゃなくても全然OKですね!
販売サイトの「Tシャツトリニティー」さん
「Tシャツトリニティー」さんは「ホイミ」さんより少し後に登場してきまして、グラフィック・オン・デマンド株式会社というとろが運営会社になります。
デザイン登録するのって、「Tシャツトリニティー」さんに限らず結構手間なので、こちらには数種類しかアップしていません。
手間を惜しまず、これから順次アップしていこうと思いますのでご期待ください。
「Tシャツトリニティー」さんのプリント方式
「ホイミ」さんと比べると「Tシャツトリニティー」さんはプリント方式が違います。
同じインクジェット方式でも「Tシャツトリニティー」さんの場合は生地にしみ込むというよりは、生地表面に定着させるタイプになります。
上の「ホイミ」さんと比べると違いがよくわかると思います。
「Tシャツトリニティー」さんの場合は定着させているのがわかりますよね。
写真のように色付きのTシャツにプリントすると時は、まず白インクをプリントします。
ですので白地にカラーをプリントしていくわけですから、Tシャツの地色には左右されずデザインをプリントすることができます。
なので、こんなデザインでも黄色が地色に左右されることがなくなり、鮮やかに再現が可能です。
このプリント方法は最初に白インクをプリントしその上にカラーをプリントする関係で、「ホイミ」さんのプリント工程に白インクのプリントがプラスされることでコストがかかりますので、「ホイミ」さんと比べて割高なプライスになります。
「Tシャツトリニティー」さんはデザイナー登録の審査が無いので、デザイン品質のバランスが・・・、というところはありますね。
こちらもアイテムはTシャツ、ロングスリーブTシャツ、スゥエット、パーカー、エコバッグ、スマホケースと沢山ありますので是非!
まとめ
「ホイミ」さん、「Tシャツトリニティー」さん、どちらにしても自分にあった予算とか好みで選べば良いかなと思います。
仕上がりは2社とも非常に良いので、デザインのバランスがまずくなければ市販品と変わりませんから、オリジナル感を出せて非常に魅力的かと思います。
なので、フロントページのバナーは怪しいバナーではないので是非見てみてくださいな!