こんにちは、「こだわりスタイル」です!
一時期、不織布のマスクが売り切れになり、使い捨てはコストがかかると布やウレタン製で洗濯できるタイプに移行するのかとばかり思っていましたが、スーパーコンピューターの「富岳」での飛沫の飛散テストの結果、不織布のマスクが一番優秀な成績をたたき出し、また不織布のマスクが見直されてきています。
そんなわけで、エアリズムマスクがお気に入りで毎日満員電車に乗らなければいけない私としては、この状況でも少しは安心感を得られるように、今のエアリズムマスクに工夫をすることにしましたので、今日はその内容をご紹介します。
まずはエアリズムマスクと不織布マスク2枚重ねてみた!
最初に試したみたことは、不織布マスクの上にエアリズムマスクをすることでした。
そうです、単純に2枚重ねですね。
安心感が増していい感じですね!
まずこれで満員電車にトライしてみました。
結果として、私は眼鏡もしているので電車の中では非常に安心感が増して、完全防備という感じです。
もちろん2枚重ねな訳ですから、多少空気の流入量が減るので息苦しい感じはあります。
しかし、その息苦しさが安心感につながっている印象を持ちました。
ただ、今までエアリズムマスクを着けていたため耳紐で痛いということはありませんでしたが、これにしたとたん1時間ほどの通勤電車を降りるあたりですでに耳紐のあたりに違和感を覚えていました。
会社内ではどうでしょう
仕事中も2枚重ねのままでいましたが、まず飲み物を飲む時に片耳を外すわけですが、ただ重ねているだけなのでエアリズムマスク1枚の時と比べて、2枚が片耳にぶら下がっていて結構うっとおしいですね。
一度外すと、貼り付いていない2枚をベストポジションに合わせるのは難しく、鏡で外側のエアリズムマスクの位置を調整することになります。
一番の問題は、午後になると耳紐で耳が痛くなり始め集中力が途切れる原因となってしまったことです。
不織布マスクを数ヶ月していた時は、耳裏あたりの摩擦による出血も乗り越えたことで皮膚が厚くなったのでしょう。
おかげで最後のほうは全く痛みを感じることはありませんでした。
エアリズムマスクは最初おから痛みを感じませんでしたので、再度この耳紐の痛みに耐えるのは辛抱たまらんといった感じです!
この作戦は痛すぎて初日で挫折・・・。
2日目は不織布マスクをハサミで切り、両面テープ止め
それならばと、2日目は不織布マスクの紐部分を切り落とし、さらにエアリズムマスクに隠れる大きさに全体をカットして臨みました!
制作に時間がかかり、通勤前の時間でやるのは大変です。
なんとか仕上げて出勤しましたが、満員電車のなかではOK!
初日の2枚重ねの時と同じ安心感を得られました。
しかし、不織布マスクって大抵3重構造とかになっていて、端の部分が圧着されていますよね!
この部分も無視して、エアリズムマスクに合うようにカットしたため、3重構造の不織布がバラバラになり始めてしまいました。
こうなると、外して再度装着するのがえらい面倒にで、ひどいとバラバラになった1枚がエアリズムマスクからはみ出していたりします。
あともう一点、帰宅してエアリズムマスクから不織布を剥がす際、両面テープのノリがエアリズムマスクに残ってしまいベトベトになります。
超、面倒くさい〜
ベトベトにならない両面テープの検証までやってられません。
こうなると本末転倒で、飛沫の飛散防止や吸い込み防止も効果半減といった感じだし、ベトベトになったエアリズムマスクのクリーニングと手間が増えてしまい、あえなくこちらもNGということになりました。
マスクの内側に貼る不織布、売ってます!
2度も試してから、
内側に貼るタイプの不織布って売ってるんじゃないか?
ということで、ネット検索してみたら沢山ではないですが、数種類販売されていました!
「困ったらamazon」をこういう時に忘れていました。
丁寧に一枚一枚がビニール袋で別梱包されていています!
しかも丁寧に両面テープも付いています。
アマゾンでは「ベストセラー」になっていたので私もこちらを購入しました。
40枚入りで1400円くらいなので、価格だけ考えるとお得感は薄いですけど、手間や安心感も考えるとコストパフォーマンスは高いかと思います。
上下の花柄の圧着は、やめて欲しい(笑)・・・、まっ内側なのでどうでもいいですね。
エアリズムマスクへの装着方法
装着方法なんていうほどのことはなく、両面テープのシールを剥がし貼るだけです。
私のエアリズムマスクです!
こんなカラーはありませんが、これはDYLON(ダイロン)で染めたものです。綺麗に染まりますので是非オリジナルを作ってみるのも楽しいです。
脱線しましてすみません。
エアリズムマスクは立体裁断されていますので、シワなくきれいに平にはならないので、貼るのが面倒くさいかなと思うかもしれませんが、そんなこと無いです。
鼻にあたる縫い目を内側に山折りにして貼ると、貼りやすいですよ。
写真を見ると両面テープの幅かかなり広く感じますが、剥離テープが大きいだけでテープ自体は1/3程度の細さです。
いっぺんに上下貼らずに、片方づつはりましょう〜!
上下にしかテープは付いていませんが、これで十分ですね。
マスクを外した時に落ちなければいいわけですから。
こんな感じに貼ることができます。
ちなみに私のエアリズムマスクはLサイズ(男性用)でわずかに上下に空きができる程度ですので、Mサイズまでいけると思います。
まとめ
1日装着して、この不織布を剥がす時も自前でやった両面テープのようにノリ残りもありませんでした!さすが製品になる前にいろいろとテストをしているのだと思います。
ちなみに私が購入した、この内側にはる不織布ですが3重構造になっています。
触った感じは薄めですが、2枚重ねの時と同じような安心感を得られておすすめです。
もう1点メリットがあります!
エアリズムマスクだけだと、息をした時に息にあわせてペコペコマスクが凹んだりする現象が起きていましたが、このように不織布を内側に貼ることで張力が増したのでしょう、ペコペコすることがなくなりました!
結構うっとおしい現象でしたので、これが無くなるのでかなり評価が高いです。
こちらは私が購入したタイプ!で評価も良くベストセラー
こちらは50枚入りと割安ですがあまり評価が・・・。