今回はデビュー時ほど話題になりませんでしたが、
エアリズム(AIRism)マスクがリニューアルをしているのをご存知ですか?
おそらく、3層構造はいいのだけど気温を考えると暑すぎるのでしょう。
実際、私も初期のエアリズム(AIRism)マスクを購入できたので、気温35℃、湿度50%の時に装着して
確かめましたが、正直猛暑日の装着はかなりの息苦しさを感じました。
特に、エアリズム(AIRism)マスクの中に汗をかいている時などがそれにあたります。
オンラインショップなどのレビューを見ても、「暑い」、「蒸れる」などの単語が目につきました。
おそらく、そんな意見が多かったのでリニューアルということになったのでしょう。
でもこれってリニューアルではなくて、猛暑日用の追加だと思います。最初のモデルは少し暑さが和らいだら丁度いいと思いますので・・・。
旧型エアリズム(AIRism)マスクのレビューの記事はこちら
通気性改良?!NEWエアリズム(AIRism)マスクをテスト
別の用事でユニクロのある駅ビルにいくことになり、ついでに覗いて見ました。
いや〜、NEWエアリズム(AIRism)マスクの売り場だけスタッフが2〜3人いて凄い人だかりです。
写真撮っておけばよかった!
こちら「NEWエアリズム(AIRism)マスクで〜す
30%通気性がアップしてま〜す!
などと宣伝しています!。
まだまだマスクが必要な時期は続きそうですので購入しておきましたので、早速レビューさせていただきます。
パッケージ
パッケージは横幅が小くなりコンパクトになりました。デザインがほとんど変更されていないので間違わないように注意が必要ですね!
機能の追加?
これは初期型のエアリズム(AIRism)マスクには明記がないのでなんともハッキリしませんが、
NEWエアリズム(AIRism)マスクには機能アイコンにUV90%カットのアイコンが描かれています。
初期型には特に記載はないです。
こちらも記載はありませんが、ユニクロの店頭スタッフが「30%通気性が良くなっていま〜す!」と言っていましたから間違いはないでしょう。
それからもう1点、「接触冷感」というアイコンも追加されています。
結構なバージョンアップになっているようですよ!
表生地の比較
左側が初期型のエアリズム(AIRism)マスクで右側がNEWエアリズム(AIRism)マスクです。
目の詰まった感じのある初期型に比べて、NEWエアリズム(AIRism)マスクはメッシュ仕様に変更になっています。
確かに通気性は良くなってる感じがします。
裏生地の比較
上がNEWエアリズム(AIRism)マスクで下が初期型エアリズム(AIRism)マスクです。
内側も表生地と同じで、目の詰まった感じのある初期型時と比べて、NEWエアリズム(AIRism)マスクはメッシュ仕様に変更になっているのでまた通気性アップに貢献してそうです。
NEWエアリズム(AIRism)マスクは、AIRismロゴの横にサイズが明記されるようになり、家族で使っている方には一緒に洗濯しても間違わないので、機能には関係ありませんがいい改良点だなと思います。
耳ヒモはどんな感じ?
前回、初期型のエアリズム(AIRism)マスクの耳ヒモがあまり伸びないので「Lサイズ」を購入してよかったと書きましたが今回はどうなんでしょう。
上が旧型の耳ヒモで、下がNEWエアリズム(AIRism)マスクの耳ヒモです。
引っ張って比べましたが、伸縮に変化は無いようで旧型のエアリズム(AIRism)マスクと変わり無い印象です。
実際に装着してみても印象は変わらないですね。
特に、個体差だったわけではなくそういうもののようです。
ただ、前回「ヒモがあまり伸びないので耳が痛くならないか心配です」と書きましたが、全く痛くならず快適です。
むしろ何回か装着することで、自分のサイズ感に馴染んでくる感覚です。
触った感じの変化は?
スペックの表記が旧型と変わり、表地、裏地のように細分化されて書かれていません。
NEWエアリズム(AIRism)マスクは「本体部分」と表記され、裏表まとめて記載されているので詳しく比べられません。含有率に多少の変化はあるようですが、新しい素材が追加されたり、変更されたりは無いようですね。
実際に新旧を手でつまんでみましたが感覚的に薄くなった感覚は感じられませんでした。
マテリアル自体の構造や織り方の変化で通気性を上げて息苦しさを向上させてるのでしょう。
今回、パッケージに「特許出願中」が新たに追加されていますので、満を持してのNEWエアリズム(AIRism)マスクなのだと思います。
洗濯後の状態
写真があれば良かったのですが、洗濯しても「シワくちゃ」とか「縮み」等ほぼ無しですね。そもそも綿ではないし、化学繊維ですから洗ってっも縮まないし変化はないのでご安心ください。
さて実際にNEWエアリズム(AIRism)マスクの使い心地は!?
今回は気温30℃、湿度70%でのテストで、前回とは違いますが湿度が高いので不快指数は今回の方が上かもしれません。
前回と同じくらい、少し汗ばむ程度、外を歩いて来ました。
「接触冷感」ということですが、こちらは体感できないレベルと評価させていただきます。
ただ、30%の通気性アップは結構すごい体感レベルです。
旧型のエアリズム(AIRism)マスクは、マスクの中で汗をかき始めると少し息苦しい感じがあり、結構不快でした。
現在のカラーラインナップはホワイトだけですが、後日グレーも追加されるようです。
私も思いますが、なぜマスクって白なのかなと?
結構な頻度で手で触るので、絶対汚れますので目立たない何か薄いカラーの方がよくないですか?
薄いブルーだと、清潔感とCOOLが両立できるので一番良いかと思いますけど・・・。
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効果抜群です。街中でも使ってる方が多いので気にならなくなりました。
テレワークなどにピッタリですね。
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