こんにちは「こだわりスタイル」です
ワイヤレイヤホンというと大体デザインが似ているタイプが多い中、SOUNDPEATSの「H1」はデザインも個性的で、音質も10000円以下とは思えないサウンドを奏でてくれます。
さらにはイヤーチップを交換したことがある方なら知っていると思いますが、有名な「CONPLY」コンプライのイヤーチップが付属しています。
「CONPLY」のイヤーチップは低反発タイプで、簡単に言えば耳栓のようなイヤーチップになります。
潰して耳に入れると、20秒ほどで完全に自分の耳にフィットするようにできているので、イヤーチップが耳に密着し、外音の遮音性と低音域の増強が期待できます。
イヤーチップの差は凄いので是非試してみて欲しい!
SOUNDPEATSの「H1」は今でこそ上位機種が存在しますが、それまではフラッグシップだった機種ですので、コスパ最高なワイヤレスイヤホンであることは間違いありません。
後ほど詳しく説明しますが、SOUNDPEATSの「H1」は2つのドライバーを装備するため優れた解像度で原音を再現してくます。
今回は、ノイズキャンセリング以外はフル装備でデュアルダイナミックドライバー搭載のSOUNDPEATSの「H1」をレビューいたします。
SOUNDPEATS H1をご提供いただきレビューしています
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SOUNDPEATS H1の外観とスペック
SOUNDPEATS H1は2021年まではフラッグシップモデルでしたので、音の解像度、装備は申し分ありません。
強いて言うなら、ノイズキャンセリングが未搭載くらいでしょうか。
ただ付属の「CONPLY」コンプライのイヤーチップがノイズキャンセリングの機能(約-28db)を補ってくれますので、是非試してみていただきたいと思います。
デザインも個性的で、耳の形状にフィットするようになっています。
SOUNDPEATS H1は個性的なデザイン
SOUNDPEATS H1は、よく見るワイヤレスイヤホンとはデザインがかなり違います。
耳の形は個人差があると思いますが、筆者は耳の凹凸によく合ってジャストフィットしてくます。
イヤホンのボディーは滑り止めの効いたシリコンが貼られているのでグリップも良く、ランニングなど衝撃が多くてもズレにくい構造です。
SOUNDPEATS H1のスペック
H1 | |
---|---|
本体操作 | タッチ式 |
専用アプリ | ○ |
ドライバー方式 | 8.6mmダイナミックドライバーとBAドライバー |
チップセット | Qualcomm 3040 |
Bluetoothバージョン | 5.2 |
Bluetoothプロファイル | A2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP |
対応コーデック | aptX-Adaptive,aptX, SBC, AAC |
電源供給方式 | USB TYPE-C |
防水 | IPX5 |
カラー | ブラック |
イヤホン片側 | 約6.3g(実測) |
ケース+イヤホン | 約54g(実測) |
最大持続時間(イヤホンのみ) | 約10時間 |
最大持続時間(ケース併用) | 約40時間 |
ケースサイズ | 幅72 縦42 厚み33mm |
タップ操作の仕様
SOUNDPEATS H1のタップ仕様
LEFT (左) | RIGHT (右) | |
再生・一時停止 | 2回タップ | 2回タップ |
曲送り | 1.5秒タップ | |
曲戻し | 1.5秒タップ | |
音量を上げる | 1回タップ | |
音量を下げる | 1回タップ | |
電話を受ける・切る | 2回タップ | 2回タップ |
着信拒否 | 着信中1.5秒長押し | 着信中1.5秒長押し |
ゲームモードのON・OFF | 3回タップ | |
音声アシストのON・OFF | 3回タップ |
タップ部分が大きいので、ミスタップしにくいフラットなデザイン!
8.6mmダイナミックドライバーとBAドライバー
Knowles社の高性能バランスド・アーマチュアドライバー(BAドライバー)と、8.6mmのダイナミックドライバーを搭載した、デュアルハイブリッド構造!
これにより、原音を限りなく忠実に再生することができます。
ドライバー部分はスケルトン仕様になっています。
ハイレゾ対応のSOUNDPEATS Mini Pro HSもご参考に!
ワイヤレス充電に対応
SOUNDPEATS H1はワイヤレス充電にも対応しているので、USBを刺さずに置くだけで、急速充電OK!
ワイヤレス充電は一度使うと便利さがわかります。
USBアダプターが付属しているのでこれだけでOK
SOUNDPEATS H1の大きさと重さ
個性的なデザインですが、標準的な大きさに仕上がっています。
SOUNDPEATS H1の重量もコンパクトな部類に入るのでは無いでしょうか。
0.06秒の低遅延でゲームにも対応
音楽の再生だけなら多少の遅延は影響ありませんが、ゲームや動画再生となると困りますよね!
でもSOUNDPEATS H1なら遅延が0.06秒程度なので、相当シビアなゲームでなければほぼ問題無いレベルです。
動画再生では筆者は遅延は感じませんでした!
SOUNDPEATS H1のパッケージ・付属品
SOUNDPEATSの共通デザインのパッケージで到着します。
付属品
必要なものは全て入っています。
イヤーピースは本体にセットしてある物を含めてシリコン製が3セット入りですので、ほとんど方のサイズで調整可能です。
これとは別に低反発イヤーピースのCONPLYも同梱されています。
SOUNDPEATS H1にはCONPLYのイヤーチップが付属
ワイヤレスイヤホンと言っても、各々音質が違います。
よく聞く「ドンシャリ系」、「低音重視」、「高音重視」とさまざまなので、イコライザーなどの調整以外に、真っ先に音変できるアイテムがイヤーチップです。
SOUNDPEATS H1にはなんと有名な「CONPLY」(コンプライ)のイヤーチップが付属しています。
一番ベーシックなタイプになりますが、ガラリと音が変わりますよ!
低反発タイプのイヤーチップですので、挿入前に一度潰してから耳に挿入します。
すると20秒ほどで耳の形に密着して膨らんできます。
CONPLY(コンプライ)は低反発タイプ
・自分の耳の形に沿って膨らむので、低音域がかなり増す
・密着するので、遮音効果が-28dbもありノイズキャンセリング的な役目をする
単体で購入しても結構するので付属されているのはお得です!
ウレタンタイプならSPIN FIT!
SOUNDPEATS H1のフィット感と取り出しは?
独特なデザインのSOUNDPEATS H1は想像以上に耳にフィットします。
タップ部分もフラットで面積が大きいので、タップの操作性も良好です。
ケースからの取り出し
最近のワイヤレスイヤホンは本体やケースがミニマムなので、必然的にケースから取り出しにくい機種が増えています。
でもSOUNDPEATS H1は結構考えられていて、ケースにしっかり指が入るので、マグネットは強いですが取り出しやすいです。
これって大事なところでして、外出時にケースから取り出しにくいと脱落の危険があるからです。
1~2回程度、別の機種で落としたことがありますが精密機器なので1回目は壊れました。
2度目は壊れなかったものの、結構なキズがついてしまい、そのショックは今でも覚えています。
FAQ
- Q対応コーデックは何ですか?
- A
SOUNDPEATS H1はaptX-Adaptive, aptX, SBC, AACに対応しています。
iPhoneは通常AACコーデック、aptX-AdaptiveコーデックはAndoroidで対応していますが、aptX-Adaptiveは機種により対応していない機種もあるので取扱説明書等で確認してください。
- QH1のフル充電の時間はどれくらいですか?
- A
0%の状態から満充電まで約2時間かかります。充電が完了したらLEDライトが白色に変わります。到着時は約50%くらい充電されていました。
- Q電話は受けることができますか?
- A
「H1」は片側に2基、合計4基通話用の高品質マイクが内蔵、Qualcomm cVcにも対応していますので、電話や、ビデオ会議などで通話することができます。
- Q防水対応でしょうか?
- A
SOUNDPEATS H1は、IPX5に対応していますのでスポーツ時の装着も可能です。
- QCONPLYのイヤーチップは洗えますか?
- A
CONPLYのイヤーチップを洗ってしまうと、弾性がなくなり本来の性能を発揮できなくなりますので、固く絞った布などで軽く拭く程度にしてください。
潰してもジワーっと元の形に戻るのが正常、すぐに復元してしまう状態は寿命ですので新しいものと交換してください。
SOUNDPEATS H1を使用してみて
SOUNDPEATS H1 はノイズキャンセリングを除けばほぼ全機能搭載といっていいでしょう。
ノイズキャンセリングについては、付属の「CONPLY」のイヤーチップで-28dbほどになりますので代用と考えることもできると思います。
ペアリングについても非常に簡単で、本体を取り出して、スマホのBluetoothの中からSOUNDPEATS H1を選ぶだけで完了します。
筆者的には、低音が強めに感じましたが、専用アプリでなんとでもなるのであまり気にするところではありません。
高音もナチュラルでかなりの解像度で再現してくれていますので、この価格でこの音質なら文句のつけようがないかもしれません。
AptX-Adaptiveに対応しているので、Andoroidユーザーには評価は高いと思いました。
iPhoneにはAACコーデックで対応できます。
専用のアプリに対応
発売当初はアプリがまだ無かったのですが、その後しっかりSOUNDPEATS H1 もアプリに対応したので、音質コントロールは問題ありません。
アプリには下記の9種類のプリセットがあります。
デフォルトは「SOUNDPEATSクラシック」なのです。
中に「民謡」というプリセットがあるのですが、試しに選んでみると、「ボーカルの強調」プリセットでした。
・SOUNDPEATSクラシック(デフォルト)
・低音強調
・低音低減
・電子音
・ロック
・民謡
・高音域の強調
・ヒップホップ
・クラシック
現在のフラッグシップはOpera05になりましたが、SOUNDPEATS H1 も十分に高音質な解像度でコスパは最高だと思います!
フラッグシップOpera05の詳細レビューはこちらから
総評
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