
こんにちは「こだわりスタイル」です
SOUNDPEATSからまた新作がデビューしました!
Engine4というLDAC対応の完全に音質にシフトした味付けの強いラインナップ。
10mmと6mmのダイナミックドライバーを装備し、10mmは中低音域、6mmは高音域を担当する構成!
確かに1つのドライバーで全域を再現するより、担当を分けたほうが合理的のはずです。
大きさとのせめぎ合いの中で、2つのドライバーを装備するという相反する発想ですが、SOUNDPEATS Engine4は実現しています。
しかもその部分はスケルトン仕上げで丁寧な作りです。

今回は、完全に音質に振った仕様でデュアルダイナミックドライバー搭載のSOUNDPEATS Engine4をレビューいたします。
・同軸デュアルダイナミックドライバーで高解像度を再現。
・ハイレゾ認証や、LDAC対応の機種がお望みの方。
・マルチポイント接続にも対応。
・音質重視でコスパをお考えの方。
・アプリでお好みの高音質をコントロールしたい方。
SOUNDPEATS Engine4をご提供いただきレビューしています

SOUNDPEATS Engine4の外観とスペック
SOUNDPEATS Engine4は純粋に音質にフォーカスしたワイヤレスイヤホンなので、珍しくアクティブノイズキャンセリングも未搭載です。
しかしその分コンパクトに設計し、今までにない光沢のメッキ仕上げで高級感があります。
カラーは、若干赤味の入った輝きです。
タッチ部分は透明ガラスの中に「S」マークがあるようなイメージで、それほど主張しない感じが好印象です!


背景のカラーが商品に影響しているように見えるかもしれませんが、そうではありません。
濃いブラウンローズとでも言った感じのカラーになります。
金属筐体ではなく、プラスティックにメッキが施されています。

SOUNDPEATS Engine4はイヤホン自体が個性的なデザイン
確かに音質にフォーカスした商品ではあると思いますが、デザインにも相当な力の入れようです。
この円錐状の形状で、凸凹のあるデザインは相当に個性的で、今までのSOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンとは印象がまるで違います。
そのうえ耳へのフィッティングは申し分なくバッチリ決まります。




スペック
Engine4 | |
---|---|
本体操作 | タッチ式 |
専用アプリ | ○ |
ドライバー方式 | 10mm&6mm同軸デュアルダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz〜40KHz |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetoothプロファイル | A2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP |
対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
マルチポイント接続 | ○ |
電源供給方式 | USB-TYPE C |
防水 | IPX4 |
カラー | ブラック(メッキ) |
単体重量 | 約6.5g |
重量 | 約43g |
最大持続時間(本体) | 約43時間 |
タップ操作の仕様
SOUNDPEATS Engine4のタップ仕様
LEFT (左) | RIGHT (右) | |
再生・一時停止 | 2回タップ | 2回タップ |
曲送り | 1.5秒長押し | |
曲戻し | 1.5秒長押し | |
音量を上げる | 1回タップ | |
音量を下げる | 1回タップ | |
電話を受ける・切る | 2回タップ | 2回タップ |
着信拒否 | 着信中1.5秒長押し | 着信中1.5秒長押し |
ゲームモードのON・OFF | 3回タップ | |
音声アシストのON・OFF | 3回タップ |
ハイレゾ認証取得 LDACコーデック対応
ハイレゾ音源を伝送できるLDACコーデックに対応しています。
スタジオの原曲に近い高音質で、CDでは再生できない空気感・臨場感まで表現できます。
曲の持つ微妙な音のニュアンス表現も逃さずきれいに再生します。


再生デバイス(スマホ)側もLDACに対応している必要があるので、注意が必要です。
LDACはSONYの開発したコーデックですのでXperia等のAndoroidが対応機種になります。
同軸デュアルダイナミックドライバー

イヤホン内の同軸上に配列させた独自の全く新しいドライバー方式を採用しております。
中低音域を担当する10mmダイナミックドライバーが、高音域を担当する6mmダイナミックドライバーを独立した振動板に振り分け、シームレスで自然な音調表現と繊細で高い解像度を高い次元で両立しています。
しかもこの部分はスケルトン仕様で構造が見えるようになっています。

マルチポイント接続に対応

通常1つのイヤーセットで2つのデバイスにBluetooth接続する場合、1つの接続をOFFにして、もう一つのデバイスに接続し直さなければなりません。
この手間がいらないのがマルチポイント接続です。
同時に2台のデバイスの接続可能。
WEB会議中にスマホに電話があれば、着信音で知らせてくれます。
SOUNDPEATS Engine4の大きさと重さ
10mm&6mm同軸デュアルダイナミックドライバーを搭載していながら、非常にコンパクトな大きさになっています。
後ほど小ささで定評のあるSOUNDPEATS Mini Pro HSと比較してみますのでお楽しみに!




SOUNDPEATS Engine4の重量は、ほぼ公式のスペックに近い値となりました。
SOUNDPEATS Engine4のパッケージ・付属品
今までのSOUNDPEATS製品は側面のみブラックでしたが、SOUNDPEATS Engine4は全面マットブラックでシックな感じですね。


付属品
必要なものは全て入っています。
イヤーピースは本体にセットしてある物を含めて3セット入りですので、ほとんど方のサイズで調整可能です。


SOUNDPEATS Mini Pro HSとEngine4の大きさ比較
ノイズキャンセリングを省いたとはいえ、この音質でデュアルダイナミックドライバーを搭載した、SOUNDPEATS Engine4の大きさはかなり小さい部類に入ると思います。
今回はコンパクトで高音質で評判のMini Pro HSと大きさの比較をしてみようと思います。

ケースの大きさでもわかるようにMini Pro HSとほぼ同じ大きさのSOUNDPEATS Engine4。

幅はほぼ同じですが、厚みが若干Engine4のほうが厚くなっています。
おそらくバッテリーの持続時間が長いからだと思います。

イヤホン本体の比較
こうして見ると、Engine4もかなりコンパクトな設計なことがわかります。
Mini Pro HSにひけを取らない大きさ!

装着すると!
独特な形状のSOUNDPEATS Engine4、装着してもMini Proと大差はないです。
飛び出しは少しEngine4のほうが、出っ張る形になりますが、気になるレベルではない印象!
参考までにOpera05の画像も載せておきます。



同じハイレゾ対応のSOUNDPEATS Mini Pro HSもご参考に!
SOUNDPEATS Engine4を使用してみて
SOUNDPEATS Engine4はハイレゾ認証でLDAC対応、しかも10mm&6mm同軸デュアルダイナミックドライバーも搭載しています。
低音域は強めに感じるが、重厚感のある迫力の低音が再現されている。
もちろん専用アプリにも対応しているので、「もっと低音は抑えたい」「高音をもっとクリアに!」等、自在に調整ができる点も素晴らしい!
LDACについてはiPhoneは未対応なので、Andoroidユーザーのほうが分がある印象。
SOUNDPEATS Engine4だけ聞いている分には非常にグレードが高く、低音から高音までスムースにつながり、高音域の解像度は非常にクリアに感じた!
そこで「SOUNDPEATSのフラッグシップであるOpera05と比べたらどんな感じなのだろう?」というシンプルな疑問が湧いたので、Opera05と聴き比べてみました。
正直、SOUNDPEATS Engine4がかなりグレードが高かったので、「違いはそれほどでもないのでは?」と思っていました。
結果は・・・・!!?

「Opera05さん、すみませんでした!」
さすがSOUNDPEATSのフラッグシップですね!
解像度の違いが明らかでした。
Opera05の詳細レビューはこちらから
筆者のように音楽マニアでなくても、ハッキリ違いがわかる解像度でクリアに音場の広がりがわかりました。
とはいえ、フラッグシップの機種と比べればあたりまえの結果であり、SOUNDPEATS Engine4のグレードはかなり高いところにあるのは事実です。
Opera05では大きすぎるとお考えの方には、このSOUNDPEATS Engine4はおすすめです。
最近は搭載が当たりまえかのようになっているノイズキャンセリングも外し、LDACに対応させるという原音に没入してほしいと考えるSOUNDPEATS Engine4のコンセプトを感じることができるラインナップだと思いました。
ケースからの取り出しについては、形状が三角錐のような形をしているので力が上に逃げてしまい出しにくさを感じた。
本体のダイヤモンドカットのような凹凸があるので、グリップにつながるのかなと思っていたが、期待外れで、取り出し時のグリップ感が増すようなことは無かった。
ただし、耳にネジ込む時はグリップしてくれます。
どのブランドでも、イヤホン取り出しについては課題が残ると思う。
コストの部分もあると思うが、この部分にだけアルミ板を使用してローレット加工を施すというのはどうだろうか?・・・。
軽量、滑り止め効果や質感も抜群なので、コストとのバランスがとれれば良いのでは・・・。(独り言・・・)

・LDAC対応で高解像度の音質、この価格なら相当にコスパが高い。
・デザイン・大きさもコンパクトにできている。
・アプリで音質コントロール自在。
・ケースにつく手の脂が気になる。
・ワイヤレス充電が未対応は残念!
音質・コンパクト・質感、今回は「曲戻し」も搭載されておすすめ!
総評

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