
こんにちは「こだわりスタイル」です
ブログでワードプレスを使っている方は多いと思います。
私もその一人なわけですが、ワードプレスは公開しないとクライアントや友人などに記事を共有するためのURLは生成されないので、公開前にチェックしてもらうことはできません。
もちろんステージング環境で認証かけて見せる方法はありますが、もっと簡単に共有できる方法がないのか調べてたらありました!
ワードプレス最強ですね。
プラグインで「Public Post Preview」をインストールすれば簡単に記事の共有ができちゃいます。
今後ワードプレスを使っていくなかで覚えておいて損はないので、ご紹介しておきます。
このプラグイン「Public Post Preview」は非常に簡単ですので、プラグインを増やしたくない方は、その案件が終わったら削除でもいいと思います。
Public Post Previewのインストール
プラグインのインストールなので説明は必要ないと思いますが一応!
ワードプレスダッシュボードの左メニューの「プラグイン」→「新規追加」→キーワードに「Public Post Preview」→「今すぐインストール」→「有効化」

Public Post Previewの設定は特に無し
大抵はプラグインを新規インストールすると設定がありますが、この「Public Post Preview」には特別設定はありません。

「Public Post Preview」をインストールすると公開前の編集画面に「外部確認を許可する」という項目が追加されています。
これにチェックを入れます。

すると、そのチェックボックスの下にURLが現れました!
チェックを外せば非公開となります!
「Public Post Preview」の注意点
注意点というか、覚えておいていただきたいのですがこの「Public Post Preview」が出力するURLは有効期限が48時間に設定されています。
長期のお休み明けに共有したい等の場合は気をつけてください。
「Public Post Preview」の公開期限を変更する
上記の通り「Public Post Preview」はデフォルトですと公開期限が48時間で、それ以降は無効なURLとなります。
functions.phpに下記コードを追記すれば期限の変更は可能です!(この場合は5日間に延ばされています)
add_filter( 'ppp_nonce_life', 'my_nonce_life' );
function my_nonce_life() {
return 60 * 60 * 24 * 5; // 5 days
}
最後の行の「5」の部分を好きな日数に書き換えればOK
PHPの追記に抵抗のある方は、再度下書き保存することで新しいURLを出力してくれるので再送することで、そこから48時間になります。
それと「Public Post Preview」のURLが出力されるのは公開前で下書き状態であることが前提です。
公開後の編集画面に行ってみましたが、「外部確認を許可する」の表示はありませんでした。
プラグイン「Public Post Preview」のまとめ
これからもワードプレス を触っていくならこの「Public Post Preview」が必要な状況って必ずあると思います。
そんな悩みを簡単に解決できる「Public Post Preview」。
簡単過ぎるので、必要な時が来たらインストールしても良いので覚えておいて損はないでしょう!
かなり便利なワードプレスのプラグイン「Public Post Preview」のご紹介でした。
公開後のURL変更にはこの「redirection」が便利です