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無印の「足なり直角」スニーカーインソックスは本当に脱げないのか!?

無印の足なり直角ソックスのトップイメージ ファッション
こだわり君
こだわり君

こんにちは「こだわりスタイル」です

@KodawariStyle

最近は季節問わずになりましたが、スニーカーを履いた時に素足に見える、またはチラ見するソックスが当たり前になっている。

私もスニーカーにはほぼこのソックスを履いていますが、難点がスニーカーを脱ぐ時や、歩いている途中にずれて脱げてくること!

相性が悪いと50mくらい歩くと、ソックスが爪先で固まっている!

これが本当に鬱陶しい。

このカカトからずり落ちて脱げないように工夫されたソックスが無印からもう数年前に発売されている。

「スニーカーイン」というスニーカーを履いた時に見えないくらいの丈から、ふくらはぎまでのレギュラータイプまでと種類はたくさんあるが、ほぼ全てに「ずり落ちて脱げないように工夫」されている。

いいなと思いながら、今まで購入していなかったが今年こそは、このカカトからのずり落ちにストップをかけようと無印の「足なり直角」スニーカーインソックスを購入したので、本当に脱げないのかレビューしてみた!

こちらレディース

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無印の「足なり直角」シリーズとは

普通の靴下はどれもカカトの角度が、おおよそ120度〜130度くらいの角度で作られているらしいです。

無印の足なり直角ソックス

しかし、名前のごとくの無印「足なり直角」ソックスシリーズは上のイラストのようにカカトが90度で作られている。

人間の足のカカトは、ほぼ直角ですから90度の方がよりフィットして、脱げづらいということは容易に想像がつきます。

ではなぜ大抵のソックスは、おおよそ120度〜130度くらいで作られているのか疑問ですよね。

まだ縫製の機械化が進む前は全て手編みで大抵は90度くらいで手編みされていたそうですが、機械化が進みラインで縫製されるようになると、おおよそ120度〜130度くらで製造されるようになったようです。

機械化で縫製することができないのではなく、時間がかかるので生産効率を考えると、このくらいの角度が適当だったようです。

現在は技術の進歩もあり90度で縫製しても、同じ程度のスピードで縫製できるのかは不明ですが、多少時間がかかっても生産性より機能性を重視していると考えると「無印の」企業姿勢が伝わってきますね!

それでいて、この価格ですからテストしてみて本当に脱げてこないのならかなり優秀なソックスといえますね。

無印の足なり直角ソックス1

新品の靴下は履く前に必ず上の画像のようなタグを取りますよね?

このタグのハサミを使わない超簡単な取り方はこちら!

こちらレディース

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無印の「足なり直角」スニーカーインソックス

正直なところ、ふくらはぎくらいまでの高さのレギュラーサイズや、くるぶしの少し上くらいのサイズのソックスは他メーカー製ですが、ずり落ちて脱げてしまう感覚はあまりないです。

ずり落ちているのかもしれませんが、長さがあるので「脱げる」という感覚を感じていないだけかもしれません。

しかし、無印の「足なり直角」スニーカーインソックスのように、ほぼ素足で履いているように見えるタイプは違います。

カカトに被っている部分が少ないので、ずり落ちてカカトのピークを超えると一気につま先方向に脱げていきます。

多くのメーカーではこの現象を減らすために、カカトの内側にシリコンを塗布して滑り止めにしているところが多くあります。

なんと無印の「足なり直角」スニーカーインソックスはこのシリコンによる滑り止め仕様になっていません。

この仕様にしなくても「脱げてこない」自信の現れにも感じます。

無印の「足なり直角」スニーカーインソックス 仕様

・綿(オーガニックコットン100%)80%
・ポリエステル 13%
・ナイロン 5%
・ポリウレタン 2%
・つま先部分 補強糸を使用で耐摩耗性を強化
・フィリピン製

甲のアタリを1周するように、よりフィットするようなリブが編み込まれています。

触った感じも、割と肉厚でしっかりとした作りに感じます。

無印の足なり直角ソックス5
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本当に脱げないのか、無印の「足なり直角」を履いてみた!

初めて履いてみてまず感じることは、フィット感が非常にいいことです。

新品ということもあると思うのですが、生地のダブつきがないのでカカトがホールドされてる感じが強いです。

無印の足なり直角ソックス4

私は足が小さい方なので、少しゆるさもでるかなと思いましたが、タブ付きがほぼなくカカトに綺麗にフィットしました。

無印の足なり直角ソックス2

この写真でもわかりますが、カカトのカーブが足首のリブに向けてグッと内側に入り込んでいます。

このカーブのおかげで脱げづらくなるのだと思います。

無印の足なり直角ソックス6

ナイキのワッフルトレーナーで試してみると、このくらいの見え方になりますね。

チラ見えよりは、もう少し見えてると思います。

このナイキのワッフルトレーナーは、まだ下ろしていないので無印の「足なり直角」スニーカーインソックスの試し履きはこちらのワッフルレーサーにすることにします。

無印の足なり直角ソックス7

試し履き

無印の「足なり直角」スニーカーインソックスの試し履きは、往復2kmほどのウォーキングと、約20kmのサイクリングです。

まずウォーキング、新品ということもありますが、全く脱げないですね!

家に帰り、スニーカーを脱ぐ時もカカトの引っかかりがゆるいと、スニーカーと一緒に脱げてしまいますがそれもないです。

その後、20kmのサイクリングも行きましたが、こちらはウォーキングより試し履きとしては条件がゆるいですから、当然全く脱げたりズレたりすることもありませんでした。

他のブランドとの違いは、履いた時にとにかくダブつきが一切なくフィットしてる感じです。

他に目立った違いは感じられませんでしたが、全体的なフィット感が強いので、感覚的に「本当に脱げないかもしれない」と思わせてくれます。

何度か洗濯を繰り返しても脱げてこないようなら本物です!

また追記させていただきます。

10回程洗濯した無印の「足なり直角」スニーカーインソックスと新品との比較!

1cmほど長さが縮みましたが非常に伸びるので、履いてしまうと小さくなった感じはありません。

無印の足なり直角ソックスの10回洗濯

性能は全く変わらず、2~3km歩いても脱げてくる感じは全くありません。

私はもうこれに決めました!

こちらレディース

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