こんにちは、「こだわりスタイル」です!
最近、職場が変わり「デザイナー」という職種にもかかわらず、私服ではなくてオフィスカジュアルが決まりになっています。
今までは完全に私服の職場でしか働いたことがなかったので、えらく面倒だし疲れますね!
クライアントと会う時は失礼の無い格好になればいいわけで、普段オフィス内での格好にとやかく言うのはナンセンスに感じます。
クリエイティブ関係の会社では探しても無いかもしれませんね!
そんなわけで、オフィスカジュアルになった私はバッグも「BRIEFING」のトートに変更したのですが、肩からけかけると滑り止めがついていないので、ずり落ちてきます。
今日は、このずり落ちを防止できる便利なグッズ?をご紹介します。
液体なので用途はたくさんあります
ずり落ちを防止できる便利なグッズというのか、見た目は木工用ボンドのように白い粘度のある液体です。
切ったり、貼ったりするわけではないので自由に使えて非常に便利です。
なので、用途がたくさんあります。
1.バッグの肩紐に塗ることで、ずり落ち防止
2.ハンガーの肩部分に塗ることで、ハンガーからの脱落防止
3.軍手などに塗ることで、グリップの強化
4.カーペットの裏に塗ることで、すれ防止
5.扉の開閉で当たる部分のクッション代わりに!
6.アンクルソックスのカカトからずり落ち防止
などなど、応用範囲はかなり広いと思います。
完全乾燥まで約24時間かかるので、時間の調整ができる時に使用したほうがいいですね。
滑り止め防止する、「スベラナイン」ミニ
今回使用したのは「スベラナイン」ミニという商品で、塗る時は粘度の高い白い液体で、乾燥すると透明になるので、ほとんど目立ちません。
というより、目立つところにはおそらく付けないと思うので心配いらないと思います。
この商品はこの「スベラナイン」ミニと通常の大きさの2種類があるのですが、写真の通り「スベラナイン」ミニでずいぶんとたくさん塗ることができますよ!
まずはハンガーの滑り止めでテスト
説明の通りで塗りたては、このように白い粘度のある液体です。
若干、重力で流れるかな〜と言う程度なのであまり気にせず塗ることができます。
こちらが塗り終えて完全乾燥している状態です。
木製のハンガーに塗ってるので、光の加減で濃くなっているように見えますが、乾燥後は基本透明なので色付きのものなら少し光っている程度にしか見えません。
触った感じは、ゴム状で非常にグリップ感があります。
例えるなら、アンクルソックスのカカトについてる滑り止めとほぼ同じですね。
このようなプラスティック製のハンガーでも問題なく塗ることができます。
塗りたてなので、まだ白いですが乾燥すると水滴がついてるように見えるくらい透明です。
まだ数時間ですが、すでにこれくらい透明です!
こちらは子供用のハンガーでダウンジャケットなど、滑り易いものに効果を発揮してくれます。
本題のトートバッグの持ち手に塗ってみた
仕上がりがどんな感じになるかわからなかったので、まずハンガーで試してみましたが、全く問題ないので、今度は「BRIEFING」のトートの持ち手に塗ってみました。
強靭なバリスティックナイロンで有名は「BRIEFING」のトートですが、私の大きさですと、持ち手もそこそこ長いので、余裕で肩からもかけることができます。
雨に日や、自転車に乗る時などは肩がけにしますが、必ずと言っていいほどすり落ちてきます。
それも頻繁に!
イラ〜
ナイロン自体の編み目は粗いのですが、持ち手の部分が車のシートベルトのようになってきて結構ツルツルな感じなので余計にずり落ちます。
こんな感じにドットに塗ってみました。
問題なく塗れますが、布など縫い目が粗めのものは少し吸い込みますので厚塗りしたほうがいいですね。
横から見ると厚塗りの高さがわかりやすいです!
今は塗りたてなので白くて目立ちますが、この記事を書いてる間にすでに半透明になってきています。
乾燥途中にも染み込んで盛り上がりが減ってきたので再度厚盛りしています。
乾燥が始まった部分を見ても塗った部分が少し光沢がでている感じで全く問題無いです。
ずり落ち防止剤のまとめ
これはコストパフォーマンスが高いですね。
しかも、この「スベラナイン」はミニというタイプでたっぷり使えますので、用途がそれほど広範囲でなければこちらの「スベラナイン」ミニで十分ですね。
どのくらい肩からずり落ちなくなったかは、まだ乾燥中なのでテストできませんが、明日の朝は使用予定ですのでレポートできると思います。
この記事を更新しますので是非ご期待ください!