こんにちは「こだわりスタイル」です
だいぶ前にFIT ハイブリッドGP5のエアコンフィルターの交換をご紹介しました。
これはエアコンのフィルターであって、エンジンのフィルターではないのです。
エンジンのほうにはもっと大切なエアーフィルターが存在しています。
このエアーフィルターが汚れていると、エンジンが正常に燃焼しなくなることから、燃費の悪化やエンジン動作の不良などに発展します。
エンジンに吸入される空気は常にクリーンじゃないと不完全燃焼を起こしたり、ゴミが大きければエンジン内をキズつけてしまいます。
せっかく省燃費を意識してハイブリッドに乗っているわけですから、経年変化は別にしてもその時にベストな状態で乗っていたいですよね!
今日はエアコンのフィルターではなくエンジンのエアフィルターの交換をご紹介します。
ディーラーで確認しましたが工賃と部品で5000円近くかかってしまいます。
それが自分でやれば半額以下で抑えることができます。
ボンネットの中に触るのは抵抗がある方もいるかと思いますが、素人でも10分でできるので是非挑戦してみてください。
MAHLE (マーレ)ブランド
MAHLE (マーレ)というエアフィルターのブランドをご存知でしょうか?
MAHLE (マーレ)はすでに100年以上の歴史を持つ、世界トップ20に入るドイツの自動車部品サプライヤーなのです。
あまり聞いたことがないかもしれませんが、縁の下の力持ち的なメーカーなのです。
MAHLE (マーレ)のフィットハイブリッドエアフィルター
今回はこのMAHLE (マーレ)のエアフィルターを使って交換していきます。
私も最近はめっきりボンネットを開けることが無くなったので、写真のありさまです。(少し拭きましたけど・・・)
では商品を簡単に紹介して交換に入ります。
まずはボンネットを開けましょう!
ボンネットを開けると悲惨な状態でしたので、写真に耐えられる程度に拭かせていただきました。
フィットハイブリッド GP5のエアフィルターはココにあります
エンジンにクリーンなエアーを送るわけですから、エンジンに直結しているこの部分にエアクリーナーが格納されています。
エアフィルター周りにゴミが入らないように!
エアフィルター周りにゴミが無いようにしましょう。
もし汚すぎたら拭いておきましょう。
これは見た目の問題ではなく、古いエアフィルターを取り出した時に、あやまってゴミが吸入口に落ちないようにです。
赤丸の部分のフックを外します
ただ蓋になっているだけなので、フックを4箇所外します。
古いエアフィルターが見えました
するとこのように古いエアフィルターの全体が見えます。
隙間からゴミを吸わないようにピッタリサイズになっていますが、はまっているだけなので普通に引っ張れば外れます。
外れた古いエアフィルターは、縁のゴミが劣化して切れていました。
フィルター関係は消耗品と考え定期的に交換するようにしましょう!
交換前と交換後の見た目
エアコンフィルターと、エアークリーナーは簡単に自分で交換できるので定期的に交換するようにしましょう。
白さがまるで違いますね。
こちらの面はキレイになったエアーの通り面なのでこの汚れはマズイです。
燃費などにかなり影響していたかもしれません。
この汚れを目の当たりにしてしまうと精神衛生上良くないですね(笑)
こちらはエアコンフィルターの交換記事です。忘れていたら是非どうぞ!
新品のフィットGP5のエアフィルター
やはり気持ち良いです、新品!
あとは最初の手順の反対でOKです。
これだけでディーラーの半額以下ですからDIYの価値ありますよ!
完了〜!ここまで10分でできますよ!
FITハイブリッド GP5以外にも、この時代の車種は共通のものが多いので便利です。