こんにちは「こだわりスタイル」です
長時間座ったままの姿勢のデスクワーク(ブログ執筆など)で、腰や首へ掛かる負担を軽減するオフィスチェアを求めている場合には、エルゴノミクスチェアーがおすすめです。
エルゴノミクスチェアーは人間工学を活用した椅子ですので、身体への負担が今までと比べてずっと楽になります。
しかしチェアが身体に優しくても、デスクの高さとのバランスがとれていないといけません。
今回はFLEXISPOT様より「OC14B」メッシュチェアをご提供いただきましたので組み立てレビューさせていただきたいと思います。
「OC14B」はこのようなお悩みの方に最適です!
・長時間のデスクワークの方
・首や腰に負担がかかっているのを軽減したい
・コスパの良い快適なメッシュチェアを探している
・細かな調整で自分の身体に合わせたい
エルゴノミクスチェアーというと、有名どころですと10万円オーバーは当たり前になってしまいます。
でもそこまではチェアにかけられないという方には、この「OC14B」メッシュチェアはおすすめかもしれせん。
組み立てから説明していきますので是非ご覧になってみてください。
公式サイトの会員登録でその場で使える
11%OFFのクーポンをGETするのがおすすめ!
一年中快適なメッシュチェア「OC14B」
最近はハーマンミラー社を筆頭にメッシュチェアが多くなっています。
ハイバック(背もたれ)のみがメッシュのチェアも多いのですが、最近は座面もメッシュの仕様が増えています。
この「OC14B」も座面がメッシュになっています。
座面がスポンジやウレタン素材のものと比べて、メッシュチェアはどんなメリットがあるのでしょう?
通気性について
上の写真は今回レビューさせていただく、組み立て前の「OC14B」メッシュチェアの座面です。
メッシュですので写真のように下が透けています。
スポンジやウレタン製の場合だと、ある程度密度が無いとお尻が痛くなってしまうので厚さがありますから下が透けることはありません。
メッシュのおかげで通気性が良いので、夏にお尻が蒸れてジメっとすることもありません。
材質はエラストマーメッシュ
「OC14B」メッシュチェアは、高級ブランドチェアに多く使用されているエラストマーメッシュを採用しています。
この素材は体圧分布の効率が良いため、体圧が分散され負担を軽減してくれます。
また「OC14B」は、座面前部太もものあたりにモールドウレタンを使用し、太もも部分を優しく受け止めます。
座面は体重がかかる部分ですので、張り方の強度が強めです。
この強さがお尻を包み込む感じを作り上げることで快適さをアップしています。
スポンジやウレタン製と比べ、沈み込むというよりは反発している感じでしょうか!
アーチ状に湾曲しているところも座りやすさに一役買っています。
「OC14B」は座面も背面もメッシュ構造で透けるため、大きなチェアでも圧迫感や存在感も軽減してくれます。
FLEXISPOT|OC14Bメッシュチェアの組み立て
10万円オーバーの高級チェアはほとんどが組み立て式ではなく、全て組まれた状態で納品されます。
やはり組み立て精度によって座り心地が異なるというコンセプトからだと思います。
FLEXISPOTのOC14Bメッシュチェアは価格が半分以下ですから、そこはセルフサービスになっています。
「OC14B」は組み立て式ですが箱は大きいです。
23kgを超えるので、結構な重量物ですが男性なら一人で運ぶことが可能な重量ですが、女性一人ですと大変かもしれません。
OC14Bメッシュチェアの内容物
チェアですので、組み立て自体難しいところはありません。
チェアの上下やリクライニング、スライドさせる一番の重量物になります。
「OC14B」の部品数はこれだけなので、組み立て自体は問題ありません。
全てのパーツは6角レンチで組み立てるようになっていますが、付属の6角レンチだけでは役不足ですね!
公式サイトの会員登録でその場で使える
11%OFFのクーポンをGETするのがおすすめ!
是非、用意して欲しい工具
「OC14B」は確かに付属の6角レンチでも組み立ては可能ですが、ご紹介する工具は持っていたほうがよりスムースに組み立てが進みます。
というのは、チェアに自分の体重がかかるのでボルト1本1本に緩みドメが塗られています。
ボルトの青い部分がそれなんですが、役割は一度締めたら緩みづらくするものなんです。
逆に言えば、緩みづらいわけですから締めづらいわけで付属の6角レンチだけで締め込むのは結構大変だと思います。
これは持っていたほうがいいですね。
私は、電動ドライバーは持っているのですが、先が6角のビットがなかったのでラチェットで締めました。
無くてもできますが、あと10mmのメガネレンチがあるとさらに楽ちんでしょう!(後ほど写真あり)
「OC14B」の組み立て
ではFLEXISPOTのOC14Bメッシュチェアを組み立てていきましょう!
「OC14B」の座面と肘掛けの取り付け
まずは座面に肘掛けを取り付けていきます。
座面の下に何か台を置いて作業すると作業しやすいですね。
異形なのでなるべく安定させてください。
高さやリクライニングさせる部品の取り付け
これが「OC14B」の核になる部分で一番の重量物ですので、座面にしっかり固定しましょう。
この部品は座面に4本のボルトとプラスティックのワッシャーで組み上げます(ワッシャーは座面との間に挟むように挿入します)。
この写真で使っているのが10mmのメガネレンチになります。
上部に部品が付いているので、今までのラチェットでは入らずこの10mmのメガネレンチで行いました。
持っていなければ、この部分は頑張って付属の6角レンチで締め付けましょう!
4本締め込めばこのパートは完成!
背もたれの取り付け
「OC14B」の背もたれは長さがあるので、私の場合はテーブルに今まで組んだ座面を置いての作業になりました。
この部分で乗せる台が一番やっかいかなと思います。
丁度良いものを見つけないと1人作業は難しいので、2人作業をおすすめします。
私は1人で組み上げたので、わかりずらい写真ですがご容赦ください。
上に見える茶色い部分がテーブルです。
左手で背もたれを浮かせて持っているので疲れます。
部品の3つの穴と背もたれの穴を合わせた状態でボルトを3本締め込んでいきます。
ここは締められるところまで手で締めて、あとはラチェットで締め込んでいきます。
「OC14B」脚の組み立て
脚はアルミ製で軽量な作りです。
綺麗に磨きがかかっているので美しい仕上げですよ!
5つのキャスターとガスシリンダー(シートを上下させる中心の棒)を差し込んで完了!
出来上がった脚に、先ほど組み立てた座面ごと差し込みます。
あとは体重で奥まで刺さりますので、垂直に差し込みましょう。
ヘッドレストの取り付け
ここまでできれば、ほぼ完成です。
チェア本体はすでに脚が付いて自立していますから、ヘッドレストを付けるのは簡単。
2本のボルトで固定したら、目隠しパネルをハメ込んで全て「OC14B」の組み立て完了!
お疲れ様でした!
公式サイトの会員登録でその場で使える
11%OFFのクーポンをGETするのがおすすめ!
FLEXISPOT|OC14Bメッシュチェアの感想
高級チェアの装備が付いていながらこの価格はかなりコスパが高いイメージです。
細かく調整ができると、「こんなにもベストポジションが作り出せるのか」と感心してしまいました!
筆者はFLEXISPOTのスタンディングデスクと合わせて使用しているので、調整範囲はさらに広いのです!
微調整がこれだけできるので、ほぼどんなサイズの方でもベストポジションを作れるのではないでしょうか。
肘掛けの高さ前後、回転の調整が感動!
腕がデスクと一直線にできるのは快適過ぎます。
おそらく肩こりがかなり軽減されるのでは・・・・?
公式サイトの会員登録でその場で使える
11%OFFのクーポンをGETするのがおすすめ!