こんにちは「こだわりスタイル」です
最近はスマートバンドやスマートウォッチという言葉が当たり前のように出てきます。
交通系キャッシュレスは現在スマホで対応しているので、その辺りの機能よりエクササイズや睡眠系の機能に絞ったスマートバンドで試してみようと思い、今回は「OPPO Band Style」を選択しています。
「Xiaomi Mi スマートバンド5」あたりが知名度も高く無難かと思いましたが、同じページに「OPPO Band Style」を発見!
「Xiaomi Mi スマートバンド5」は1500を超えるレビューがあり、ベストセラー的な位置づけです。
価格は同じレベルの「OPPO Band Style」は発売からそれほど時間が経っていないのに100以上のレビューがあります。
それとタレントの指原さんがイメージキャラクターになってスマホ等を販売しているイメージがあり、ブランドの印象が良かったので「Xiaomi」ではなく「OPPO Band Style」を選びました。
というわけで、今回は「OPPO Band Style」のレビューをしたいと思います。
機能が多過ぎて、これでも割愛したのですがレビューが長文になってしまいました、このブログ記事の中では一番画像も多いと思うので是非最後までご覧ください!
最初に結論を言いますが、「OPPO Band Style」は凄いコスパですよ。
これだけの機能は全部使えないくらい盛りだくさんです。
これ、マジでいいっすよ!できて欲しい事がほとんどできる!
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「OPPO Band Style」のパッケージ・スペック
OPPOは2004年設立の中国のメーカーで、サムスン電子や、HUAWEI、Xiaomiなどと肩を並べるメーカーになりつつあります。
高性能で割安なワイヤレスイヤホン等で、最近中国ブランドは個人的に非常に印象がいいです。
特に、日本人タレントを使ってイメージ展開しているところはあまり無く、タレントの指原さんはブランドのイメージアップに大きく貢献していると思います。
OPPOというブランドは彼女がイメージキャラクターをやっていたことで、私も初めて知りました!
「OPPO Band Style」のパッケージは最近ありがちな過剰に分厚い紙に包まれた感じではありません。
職業柄、「このパッケージお金かかってるな〜」と、まじまじ見てしまうのですが、この「OPPO Band Style」は至って普通な感じです。
これでも十分にお金がかかっていて、色々な加工が施されています。(パールの箔押し、マットPP、部分ニス引き等)
スペックは表にしようかと思いましたが、写真で十分確認できるのでコチラの写真でお願いいたします。
この「OPPO Band Style」ですが、Band Styleというだけあってバンドが2種類入っているのもいいですね。
スポーツストラップのBandはウレタン製で、もう一つがスタイルストラップと言って、金属とミックスされたウレタン製でかなり表情を変えることができるBandです。
下の写真がスタイルストラップになります。
スタイルストラップはアイボリー系のカラーも選択できるので女性にもバッチリです。
同梱物は、本体、ストラップ2種、充電器と取り扱い説明書といたってシンプル!
コチラはスポーツストラップ仕様のBand!
自分的には断然コチラ派です。
充電する際には Bandから本体を取り外すのですが、結構ガッチリはまる感じで固めで、慣れるまで「これ以上押して大丈夫かな?」と思うくらいです。
何度も付け外しをするので、この位の方がで使ってるうちに丁度良くなるのだと思います。
「OPPO Band Style」の充電方法レビュー
充電は、バンドから本体部分を取り外して付属の充電器にハメ込む感じに取り付けます。
充電器への装着はマグネット式だったりすると非常に勝手が良かったのではと思うところですね。
充電器のUSBケーブルが12cmほどしかないので、USB差し込みが垂直だと充電器ごとぶら下がってしまう!
後10cm欲しかったな〜!
説明書には、スタイルストラップの場合はストラップに付けたまま充電器にセットできますが、スポーツストラップは、ストラップから本体を写真のように外して充電することになっています。
でもBandに取り付けたまま充電できそうなので取り付けてみましたが、普通に取り付けできますね!
もちろんこのまま充電もできます。
無理やり取り付ける感覚もないので全く問題ないですよ!
「OPPO Band Style」の初期設定
「OPPO Band Style」は、まず開梱したら充電をしましょう!
私の場合は開梱して充電器にセットしましたが100%でしたので、出荷時には一応フル充電なのだと思います。
「OPPO Band Style」にはオン・オフのスイッチは無く、充電がされている時はオンになっています。
専用アプリと連携
「OPPO Band Style」はスマホアプリの「Hey Tap Health」のアプリとペアリングすることで機能するので、充電中に「Hey Tap Health」というアプリをダウンロードしておきましょう!
アプリはGoogle Playでダウンロード!
上の「Hey Tap Health」というアプリをダウンロードしたら、アプリの初期設定です。
アプリには本人データと同期させるので、登録は必須です。
国名、メールアドレス、氏名、年齢、身長、体重などを入力します。
これらを入力することで、例えば年齢や体重に対する心拍数など、正確に入力することでより正確な数値でメッセージをくれるので、なるべく正確に入力することをお勧めします。
入力が終わるとペアリング画面になりますので、画面に従ってペアリングします。
スマホのGPSを連動させることで、実際にサイクリングしてみましたが、上の写真のように結果を表示してくれます!
ルートの表示もGPSで追っかけますので正確ですし、その他、消費カロリーの表示、平均速度、時間、心拍数まで計測できます。
使い方も簡単ですし、「OPPO Band Style」ちょっと素晴らし過ぎませんか?
ペアリングは簡単ですよ!
「OPPO Band Style」の文字盤と計測機能
「OPPO Band Style」は重量についての明記が無かったので、計測してみました。
非常にに軽量で約23gですから、ほぼ装着している重さは感じません。
裏側は写真のように充電用の接点とデータ計測用のセンサーがついています。
ベルトのタイプによる形状違いがよくわかりますね。
文字盤の着せ替え
最初なので言語は日本語を選びましたが、慣れてきたら英語にした方が全然カッコいいので、もう少し使い慣れたら英語にしようと思います。
文字盤も「Hey Tap Health」アプリの中に40種類以上用意されているので好きなものが選べます。
本体に5個までメモリできて、画面のスワイプですぐに切り替え可能です。
しかも、自分の好きな写真やイラストなども、スマホのアルバムから選択できるので、文字盤のデザインは無限ですね!
試しにPhotoshopで自分で作ってみた文字盤がコチラ!
右側は「水面」の写真なのですが、左側と比べて横幅が狭く見えませんか?
そうなんです。
実際に文字盤として表示できる画面の幅は右の写真のブルーの部分になります。
上下も同じように表示できるのはフレームのフチから2mmほど内側までで、それより外側は黒いフチになります。
左側の文字盤は黒背景に「OPPO」のロゴをグラデーション で入れたシンプルなタイプですが、このように背景を黒くして表示させると、あたかも画面が一回り大きく見えますので、そこはご自分での調整になります。
文字盤の液晶も綺麗なので、グラデーションも滑らかに表示されますよ!
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「OPPO Band Style」の計測可能メニュー
これだけのメニューを計測できるって凄くないですか?
計測メニューの数にちょっと驚き!
血中酸素レベル(SpO2)測定は、猛威を奮っているコロナの重症化防止に使うパルスオキシメーターをご存知だと思いますが、これと同じ機能です。
これは「通知」表示で、右肩部分に赤丸で通知数表示され、タップすると通知内容が表示されます。
通知アプリは、おそらくスマホ にインストールされてるほとんどのアプリの通知が表示可能で、「Hey Tap Health」アプリで、どの通知を許可するか設定できます。
SNSはもちろん、ChatworkやSlack等、自分のスマホに入っているアプリの通知は全てコントロールできます。
この「ツール」をタップで、アラーム・タイマー・ストップウォッチ・遠隔でカメラのシャッターをコントロールは非常に便利で使う頻度が高いですね!
それ以外に音楽再生、音量、停止等のコントロール・スマホを探すがコントロールできます。
写真は音楽プレーヤーの、再生、前の曲、次の曲、音量の調整画面になります。
これは「睡眠レベル」のモニターですが、タップで概略が表示され、詳細は「Hey Tap Health」で見ることができます。
かなり詳細にグラフ表示されますが、夜中にトイレに起きた時間はしっかり「覚醒」となっていて、どうやって判別しているのかわかりませんが精度は非常に高いです。
これは呼吸のエクササイズで、アプリ 無しで完結します。
これは見ての通り、天気予報を表示します。
GPSと連携させておくことで、いる場所の天気や温度等がタップで表示されます。
これは、血中酸素レベル(SpO2)測定ですね。今どうなのかを測定できます。
アプリを設定することで、睡眠中も断続的に計測可能です。
amazonのレビューにもありますが、専門の「パルスオキシメーター」の数値と数回比べても同じ数値を示しかなり精度が高いとあります。
HUAWEIのスマートバンドも、血中酸素レベル(SpO2)測定可能のようです。
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これは心拍数、今の心拍数を測定できます。
12のエクササイズの心拍数は各エクササイズメニューで計測できます。
こちらなら100種類以上のスポーツモードを搭載しています。
OPPO Band Styleのレビューのまとめ
初めて、スマートバンドを購入し使用してみましたが、この価格でこの機能にはちょっと驚きです。
OPPO Band Style自体にはGPSは装備されていませんが、アプリの「Hey Tap Health」とBluetooth連携させることで、加速度センサーが付いているので結構正確にルートや、詳細情報も記録されます。
他のブランドでは、日本語のカタカナ表示ができないものが見受けられますが、このOPPO Band Styleは問題なく表示されます。
防水も水深50mまでOKですから、汗で汚れた時の水洗いや、水泳までOKです。
私の思った、満足なところと気になったところ。
初めて使用したこともあると思いますが、便利過ぎて特別に不満と言えるところは見当たらなかったというのが正直な感想です。
アマゾンのレビュー評価も⭐️⭐️⭐️⭐️4つで、良いレビューが多く、レビュー通りの大変満足な結果となりました!
2021年の4月発売ですので、まだ使用している方も「Xiaomi」ほど多くありませんが、これから多くなってくると予想されます。
2021年7月時点で、OPPO Band Styleのアップデートがありました!
Ver.T016になります。(アプリの「Hey Tap Health」からアップデート操作を行います)
この価格で購入できる「OPPO Band Style」ちょっと驚異的!
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