こんにちは「こだわりスタイル」です
まだまだマスクを必需品の期間は続きそうです。
マスクの形状や、素材の見直しなど進歩してもらってすごくありがたいのですが、毎日付けるものとなると、やはりコストが気になります。
新しく登場してくるマスクの性能はどんどん上がっていて、素晴らしいものなのだと思います。
しかし毎日付け替えなかればいけないとなると、使い捨てタイプで数十枚入りで1000円程度の出費ですが、毎日のことなのでランニングコストとしては大きいのです。
そんな理由から私は、「エアリズムマスク」を愛用しています。
もちろん洗濯できて再利用できるし、構造も3層構造で中間層に不織布が入っていて素晴らしいと思います。
下の記事は「エアリズム3Dマスク」を分解してみて実際の構造を確かめてみました。
すみません、話が脱線してしまいましたが、エアリズムマスクには骨が入っていないので私のように汗っかきで、しかも体を動かす頻度が多いと、極端ではなく汗で息するたびに鼻と口にマスクが張り付いて呼吸ができない状態に陥ります。
この状態をクリアするには、鼻と口の周りにスペースを作るマスクフレームが必要です。
今日はAmazonで、画期的なマスクフレームというか、私的に「ほぼ完璧」と言える「rejame」リジェームというマスクフレームに出会うことができたのでご紹介します。
今日も30℃を超える天気で、20kmの自転車トレーニングをしてきましたが、完璧でした!人によるかもしれませんが、これ本当です!
よくあるマスクフレームはこのタイプ
amazonで検索すると物凄い数のマスクフレームが引っかかります。
殆どが下の写真のようなタイプのマスクフレームです。
冒頭にも書きましたが、私は「エアリズムマスク」愛用者で、普通の不織布マスクはほぼ使用していません。
「布マスクにもOK」と書いてあり、最初にamazonで購入したのが、このマスクフレーム!
不織布タイプなら、装着はもっとスマートに装着可能ですが、布マスク(エアリズムマスク)に装着するとこんな感じになっちゃいます。
見てくれが悪すぎるので、このマスクフレームはおすすめできません。
左右のヒモを引っ掛ける部分を切り落としてみたら、見た目はOK、でも外すたびにマスクフレームがポロッと落ちちゃってNG!
それ以外に、肌との接触面積が多すぎて、触れる部分が汗で肌にくっついて異常に不快です!
夏場や、暑い時期にはおすすめできないです。
このマスクフレームが絶対におすすめ
普通によくある口の周りを覆うようなフレームのタイプでは、愛用のエアリズムマスクへの装着は無理と判断!
全く違うタイプと言うと、2〜3種類くらいしかありません!
その中で私がおすすめしたいのは、この「rejame」リジェームというマスクフレームです!
まず、普通のマスクフレームはマスクのヒモに引っ掛けるタイプなのですが、コチラは鼻筋からアゴにかけて1本のフレームを入れるタイプ。
このタイプは他にもありましたが、天地の長さを調整できるタイプはこれだけで、他のタイプは完全固定になります。
固定だとマスクのアーチの長さや、顔の形状は人それぞれなので合う人には合うし、合わない人にはおそらく不快なマスクフレームとなることが容易に想像できます。
このマスクフレームは、マスクのアーチの長さや、顔の形状(長さ)によって3段階の調整が可能なのもおすすめするポイントです。
私がAmazonで購入したのはグレーのマスクフレームですが、他に「黒」と「白」がラインナップされています。
家族で使うなら3セットもラインナップ
このマスクフレームのスペック
製造 | 日本製 |
素材 | PE(ポリエチレン) 縦105mm〜110mm 鼻上部横 15mm / 接続部横80mm / 顎部横20mm 奥行 40mm〜50.3mm (※製品により若干の個体差があります。) |
サイズ | 3段階(S/M/L)サイズ調整機能付き 中心外形が約13~16㎝の様々なマスクに対応しています。) |
カラー | 3色 (ホワイト、グレー、ブラック) |
商標登録出願済 | ◯ |
特許出願済 | ◯ |
意匠出願済 | ◯ |
このマスクフレームは日本製ということで信頼感もアップでおすすめです!
素材はPE(ポリエチレン)製です、わかりやすく言いますと、どの家のキッチンに必ずある「ボール」と考えてください。
はい、こんな感じのやつ!
キッチンでよく使われているだけあって、このPE(ポリエチレン)という素材は食品衛生的にも優れているんです。
しかも柔軟性もあり温度変化にも強いのです!
マスクフレームの取り付け方
このマスクフレーム「rejame」リジェームは取り付けもいたってカンタン!
写真のフックにマスクのセンター部分をこのマスクフレームに差し込むだけです。
マスクフレームの両端は写真のような形状になっているので、差し込んだ後に勝手に抜けるなんてこともありません。
私は「エアリズムマスク」なので、不織布のマスクに試したことはないのですが、不織布の場合はおそらく挟み込む厚みが薄いので、付属のシリコンゴムを共挟みする形にするようです。
布マスクのセンターは縫い目になっているので、もしキツければ縫い目が重なっていない薄い部分から入れてスライドさせてマスクフレームのセンターに持ってくる方法がいいかもしれません。
このようにマスクフレームは分割式で長さが調整できるので、顔の形状やマスクの形状により長さが3段階に変えられます。
上下をマスクフレームに挟んだら完成
一番マスクがピンと張る長さにマスクフレームを調整してください。
上の写真がバージョン3の「エアリズムマスク」で、下の写真がバージョン2になりますが、両方とも完全にフィットしてくれます。
バージョン3は外周の生地が薄くなってるので、バージョン2よりは緩めですがずズレることもなく完璧なフィッティングですね。
マスクフレームはこれで3段階調整で一番長くしています。
私の「エアリズムマスク」は、写真でわかるように「Lサイズ」ですが調整幅がありますので「Mサイズ」(女性用)も問題ありません。
エアリズム3Dマスクにも装着してみた
最新の「エアリズム3Dマスク」にも装着してみました。
このマスクフレームは上下のマスクを固定する「返し止め」のような部分が少し厚みのあるマスクを挟む設計のようで「エアリズム3Dマスク」には少し緩いです。
筆者の「エアリズム3Dマスク」は「エアリズムマスク」と同じLサイズですが、マスクフレームを1段短くしないと丁度にはなりません。
素材も薄くなっているので、ひっかかりが弱く外れてしまうので写真のように小さくマジックテープを貼って少し厚みを作っています。
子供の「Sサイズ」にも取り付け可能
一番短くセッテイングしましたが、子供用の「Sサイズ」にもジャストフィットしますので、お子様にもおすすめです!
装着して正面から見ても、マスクフレームが見える部分は挟み込んだフックの部分だけなので全く気にりません!
こちらが、マスクフレームの鼻側。
こちらがマスクフレームのアゴ側。
見える部分はこれだけなので見た目も全く問題ないです。
私の「エアリズムマスク」はブルーなのですが、グレーを選べば同化してしまうでしょう!
黒や白のマスクには、各色のマスクフレーム 「rejame」リジェームがあるので、これまた問題ないです。
アーチがクッキリしました。
マスクフレーム装着感とまとめ
鼻からアゴへのアーチが張るだけで、息苦しくないの?とお思いでしょう
このマスクフレーム全然苦しくないです!本当です
なんとこのマスクフレーム、アーチがバチンと張っていることで口元のエリアが確保できちゃいます!
私はどちらかと言えばお猿さんのような口のタイプなのですが、口元にマスクが触れることはないです!
トレーニング中に心拍が上がって鼻息が荒くなっても、鼻の穴をマスクが塞ぐこともありませんでした。
しかもこのマスクフレーム、鼻とアゴの接触面は極めて小さいので、正直接触している感じがしなかったですね!
マスクと顔の形状等、個人差があると思いますが、何度も普通のマスクフレームを購入して、これもダメ、あれもダメとなるくらいなら、このマスクフレームが絶対おすすめします。
デメリット
正直なところ性能的にダメなところは見当たりません。
・1つあげるとすれば、高っ!
商品の大きさや、質量てきにも「ちょっと高い!」イメージは拭えません
しかしこの快適さが、この価格なら私は文句なくおすすめです。
このマスクフレームは、株式会社TMcraftさんが製造されているMade in Japanなのもおすすめポイントですね。
快適なマスクフレームの開発ありがとうございましたと言いたいです!
是非、試してみてください。
家族で使うなら3点セットがおすすめ!