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精密ドライバーの使い方|細かな作業には絶対必要なおすすめセット!

精密ドライバーのトップイメージ 趣味・生活
こだわり君
こだわり君

こんにちは「こだわりスタイル」です

@KodawariStyle

普通のドライバーならDIY好きじゃなくても、家中探せば1本くらいは見つかります。

でもその見つけたドライバーでは大きすぎて、使い物にならない時ってありませんか?

筆者は、この精密ドライバーが無いと作業できない時がよくあります。

特に小さなネジを回す時や、プラスやマイナスじゃなくて変な形をしている場合などは完全にお手上げです。

今までドライバーが必要なんてこととは無縁だった方は、今回ご紹介する精密ドライバーは必要ないかもしれません。

でも数回でもあった方は、精密ドライバーのセットが一つあると大変重宝すると思います。

しかも非常に安価な割にしっかりできて、使い方も簡単ですから1つ持って置いて損はありません。

今回はそんな精密ドライバーの使い方やおすすめのセットをご紹介しますので、是非引き出しにでも忍ばせておいて欲しいと思います。

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精密ドライバーの詳細

精密ドライバーとは、ドライバーの先が小型のドライバーのことで、細かな部品・電子機器の組み立てや分解修理に使用します。

24種類のビット

今回ご紹介する精密ドライバーは、普通のドライバーとの違い、先が細く小さなビスにもアクセスできるようにハンドルとビット(先の部分ここと)の2つの部分から構成されています。

ビットの形状や種類によって、様々な作業に応じたものがあります。

精密ドライバー等の交換タイプの先の部分をビットと呼ぶので覚えて置きましょう!

24ビット

付属24ビット

マイナス-:SL1.5、SL3.0
プラス+:PH000、PH00、PH0、PH1、PH2
トルクス:T2、T3、T4、TR5、TR6、TR8、TR9、TR10
星形 5溝:P2 (0.8mm)、P5 (1.2mm)
Y型:Y0.6、 Y1.5、Y2.5
六角:H1.5、H2.0
U型:U2.6
三角 △:2.3

この精密ドライバーで使用するS2合金と呼ばれる金属でできたビットは、非常に硬く錆にくい性質を持っています。

この素材でこの価格はコスパが非常に高いと言えます!

この精密ドライバーのビットはプラスとマイナス、トルクスだけではなく特殊なタイプも付属しているのでほとんどの先の小さなビスにも対応します。

精密ドライバーのイメージ1

アルミ合金製の肢

本体部分はアルミ合金製で、粗めのサンドブラストをかけているため、プラスティック製と違い金属の重みがあるので安定し滑らずネジを回すことができます。

精密ドライバーの肢はアルミ製ザラつきがあり滑らない
精密ドライバーのビットの拡大
ビットはS2合金で、造作精度は非常に綺麗な感じに仕上がっています。
精密ドライバーのイメージ2
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精密ドライバーの使い方

精密ドライバーには、様々な種類があり、ビットを交換するタイプや1本1本別のタイプがあります。

今回ご紹介する精密ドライバーは、先を交換するタイプで肢は共通で使用しますので非常にコンパクトになります。

使用するビットは、作業する部品やネジの種類に合わせて選ぶ必要があります。

ビットは、マグネットで肢に付くようになっていますので、ビットをセットする際はパチンと肢に引き寄せられます。

ビット自体がマグネットになってるため緩めたネジもビットに付いたままですので、途中での落下もありません。

精密ドライバーを使って作業するビスは非常に小さいので、緩めた後に落としてしまうと見つからなくなってしまいますので、このマグネットでビスが落ちないのは非常にありがたい仕様です。

精密ドライバーの肢の先 マグネット部分
精密ドライバーのマグネット2
精密ドライバーのマグネット1

ビットの取り出し

この精密ドライバーのビットはマグネットになっているので、ケースに強目に貼り付いています。

なのでケースを逆さまにしても精密ドライバーのビットは落ちることはありません。

ビットはマグネットでついているので、下に向けても全く落ちない

各ビットは小さく細いので、最初は取り出しにくさを感じましたが、写真のようにビットの先端を押すようにすると、お尻が持ち上がり取り出し易いことに気づきました!

精密ドライバーのビットの取り出し方

肢の上部に指をかける使い方

精密ドライバーは肢の上部に指をかける使い方が基本です。(写真参照)

普通のドライバーのように力一杯に締め付けるのではなく、指先で締め付けをコントロールする感じで使います。

精密ドライバーの基本の持ち方
精密ドライバーの肢の先部分

上部だけがクルクルと空回りするようになっていますので、人差し指で押しながら、親指と薬指でネジを締めたり緩めたりというのが基本の使い方になります。

精密ドライバーは様々な用途に使用できます

作業が好きな方なら、沢山の使い道がありますよ!

この精密ドライバーがあれば大抵は問題なく作業できるので1つあると便利です。

精密ドライバーはスイッチのメガネの肢にも最適
メガネのフレームの増し締め
精密ドライバーはスイッチのコントローラーにも最適
スイッチのコントローラーの調整
精密ドライバーはシェーバーの調整にも最適
シェーバーの電池交換
精密ドライバーは時計の調整にも最適
G-SHOCKの調整

4年ほど使用したシェーバーのバッテリー交換にも重宝しました。

バッテリー交換記事はこちら↓

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精密ドライバーを使ってみて

この精密ドライバーは中国製ですが、パッケージも価格相応にしっかりできています。

24ビットも付属し、なかなかコスパの良い製品です。

精密ドライバーのパッケージと内容物
精密ドライバーのパッケージ裏

この精密ドライバー、パッと見は金属製のケースに見えますが、ケースはプラスティックですね。

高級感はありませんが、必要十分な仕上がりです。

上半分を下にスライドさせて開ける仕組みです。

ストッパー役割を果たす機構がないので、現在はスライドさせるのにある程度抵抗があるため問題はないが、何度も開け閉めしていると素材がプラスティックのため摩耗してゆるくなる可能性があると感じました。

精密ドライバーのフタの開け方
精密ドライバーの本体フタを閉めてる状態
精密ドライバーのイメージ3

重量は実測で171g、ケース素材も相まって軽量に仕上がっている。

精密ドライバーの重量

今までは、サイズ違いで5本入り位の昔ながらの精密ドライバーを使っていましたが、フタが崩壊して散乱していました。

今回の精密ドライバーは肢は1本で、ビットを交換するタイプですので、コンパクトで使い勝手が非常に良いです。

これから購入しようと思っている方にはビットや肢の素材精度も高く、安価なのでおすすめの一品です。

もっと沢山のビットが付属しているタイプもありますが、専門的でなければこれで十分に役立ってくれるでしょう。

電動でこれだけビットもあって価格もこれなら納得かも!

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