こんにちは「こだわりスタイル」です
スマホ登場初期のころは、新しいスマホを購入すると充電器(ACアダプター)やUSBケーブルが付属されていましたが、現在はアダプターやUSBケーブルの付属しているスマホはほとんど無くなりました。
iPhoneはAndoroidとは違いライトニングケーブルのため、
ケーブルだけは付属しています。
機種変更を数回すると、古い「充電器(ACアダプター)」とケーブルでは急速充電に対応しているスマホなのに、急速充電ができないなんてことが起こります。
まずこのAnker(アンカー)の急速充電器を購入しておけば間違いないので、ご紹介しようと思います。
結論から言って、このAnker(アンカー)の急速充電器PowerPort III NanoはAndoroidのQC3.0にも対応しているし、iPhoneもOK、その上、超コンパクトなので持ち運びにも便利です。
Mac Bookなどノートパソコンの充電も考えるならさらに上位の急速充電器もありですが、スマホや周辺機器でしたら、ほぼカバーできるのでとりあえず購入しておいて損のない急速充電器です。
カラーも豊富
スマホならまずはこれでOK
価格がだいぶ違いますが、余裕のある方はこの65wを持ってればスマホ〜ノートパソコンまでOK
急速充電器の規格について
ひとことに、「急速充電対応」と言っても今はたくさん規格があるので、いざ急速充電器(ACアダプター)を購入しようとしても迷いますよね。
ですので、現在主力となりつつある急速充電の規格を簡単に説明しておきます。
急速充電器の出力だけ確認
amazonなど急速充電器(ACアダプター)を閲覧していると、5V/2A、9V/2Aなどの性能表示を目にしますが、電気の知識の無い方は余計に混乱するだけです。
- V(ボルト、電圧)・・・・電気を押し出す力。
- A(アンペア、電流)・・・・電気の流れる量。
- W(ワット、電力)・・・・消費される電気のエネルギーの量
基本的な電気の考え方は上の公式で成り立っています。
全部理解しようとすると混乱するので、
このW(電力)はどれだけの仕事をしてくれるか?ということの数値なので当然大きい方がたくさん仕事をしてくれます。
例えば、60Wの電球より100wの電球のほうが明るいですよね?
たくさん仕事をしてくれているわけです。
だから急速充電器に置き換えても一緒です!
上の公式にあてはめると5V/1Aより5V/2Aの充電器のほうが倍の仕事量になりますから、早く充電できるわけです。
ここで1つ注意点があります!重要ですのでお間違いなく。
じゃ、100wとか出力の大きい急速充電器(ACアダプター)を
買えばいいんじゃん!
確かにその通りですが、スマホで100wの出力に対応している機種はありませ。
ですので、ただのオーバースペックになるだけですし、非常に高価です。
(Mac book proなどノートPCの急速充電には87w対応などもあるので、充電器の選択肢はあまりありませんが、100w規格の急速充電器でもOKですがかなり特殊ですね)
今のスマホのほとんどは18wが最大入力なので、それ以上の出力の急速充電器(ACアダプター)は必要が無いのです。
まずスマホで急速充電器を購入するなら
Anker(アンカー)の急速充電器PowerPort III Nanoで問題はありません。
ですので私が今回Andoroidのスマホを急速充電するために購入したのは、Anker(アンカー)PowerPort III Nanoという最大20w出力ができる急速充電器なのです。
せっかく急速充電に対応しているのに、それを有効に使わない手はありませんので・・・!
Andoroidスマホの場合はQuick Charge(クイックチャージ)対応状況がわかります!
主力2つの急速充電規格
Anker(アンカー)PowerPort III Nanoの急速充電器はどちらの規格もOK
iPhoneのUSB-PD規格(現在一部Andoroid)、Quick Charge3.0(最新以外のAndoroid)の両方の急速充電規格に対応していますのでおすすめです。
USB-PD(USB-Power Delivery)
最大では100w出力のものも存在しますが、スマホの急速充電には必要ない出力なので、今回私が購入したAnker(アンカー)のPowerPort III Nanoという急速充電器は20w出力になります。(iPhoneも当然対応しています)
ほとんどのスマホは最大で18wの急速充電に対応していますのでこれ1つで全部OK!
iPhoneシリーズはもともとこちらのUSB-PDのみ。最近のAndoroidもUSB-PD規格になってきていますね。
Quick Charge(クイックチャージ)
こちらはQualcomm(クアルコム社) の急速充電規格で2.0や3.0等があります。(さらに上位規格も存在しますが、現在の主流はQuick Charge3.0でスマホに18wで給電できます)
Quick Charge(クイックチャージ)はiPhoneには対応しておらず、最新以外の AndoroidはQuick Charge(クイックチャージ)3.0規格を採用しているものが多いです
もちろん全てのAndoroidではないので注意してくださいね!HUAWEIやOPPOなどは独自の規格です!
Anker(アンカー)PowerPort III Nanoがおすすめ
USB-PD、QC3.0など急速充電規格がややこしいなか、Anker(アンカー)には独自のPowerIQ 3.0 (Gen2)という規格があります。
これは急速充電規格ではなく、USB-PD、Quick Charge3.0など色々な急速充電規格に対応していますという、システムの名前という意味合いと考えるとわかりやすいですね。
Anker(アンカー)PowerPort III Nanoの急速充電器はどちらの規格もOK
iPhoneのUSB-PD規格(現在一部Andoroid)、Quick Charge3.0(最新以外のAndoroid)の両方の急速充電規格に対応していますのでおすすめです。
自動判別、自動切り替えなので、過充電などの心配も無用。
「MONOQLO BEST BUY(ミニ充電器)」受賞
Anker(アンカー)PowerPort III NanoはMONOQLO (モノクロ) 2021年 4月号で「ベストバイ」を受賞しています。
中国の企業ですが、「アンカー・ジャパン株式会社」もあり、ほとんど日本のブランドと言ってもいいくらいですね!パッケージや取説も日本語で書かれていて安心します。
充急速電などのガジェット関係で有名なブランドのANKERですが、LEDライトもラインナップしているのをご存知ですか?脅威の明るさは記事を参考に。
Anker(アンカー)のPowerPort III Nano 急速充電器のサイズ
大きさは20wクラスで世界最小、最軽量です!
サイズ:約45 × 27 × 27mm (プラグ部を含む) ですので、上の比較画像で大きさがわかりますね。
写真で見るとたいしたことない大きさに見えますが、実際はもっとですよ!
マジで、小さっ!さすが世界最小
Anker(アンカー)のPowerPort III Nano 急速充電器のプラグは折りたたみ式ではありませんが、私の場合、自宅での固定で使用しますので問題無いですね。
以前Mac bookで折りたたみ式のアダプタを使用していましたが、取り外しの頻度が増すとプラグがグラグラになってくる経験があるので、逆に固定でよかったです。
その分、ボディが小さいので持ち運ぶ際も邪魔にならないですよ!
急速充電時間の最後はトリクル充電が働きます
今までは5V/2A=10wでの充電ですので、バッテリーが0%→100%だと約4時間はかかっていました!
これがこのAnker(アンカー)のPowerPort III Nano 急速充電器ですと最大20wで給電できるので、今まで約4時間だとすると理論上は約2時間程度でフル充電できることになります。
ただ急速充電は100%まで急速充電で充電きるわけではないので、覚えておきましょう!「トリクル充電」という機能がスマホ側で自動的に働きます。(リチウムイオンバッテリーを使用するほぼ全てのスマホ)
Anker(アンカー)PowerPort III Nano 急速充電器のまとめ
結果としては計算通り!
以前4時間かかっていたフル充電が、2時間丁度で完了しました。
1時間で80%まで充電できましたよ!それから100%までが、トリクル充電に切り替わり時間がかかりました。
それだけの機能を詰め込んでこの大きさ!
コンセントに差しても幅がないので、他のジャックを邪魔しないため非常に使いやすいです!
充電中、多少スマホの温度は上がりますが、通常充電時と大差ないと思います。
通常充電時もそれなりに熱は出てましたので・・・。
Anker(アンカー)PowerPort III Nanoの急速充電器はどちらの規格もOK
iPhoneのUSB-PD規格(現在一部Andoroid)、Quick Charge3.0(最新以外のAndoroid)の両方の急速充電規格に対応していますのでおすすめです。
ハイパワーの急速充電器がラインナップされてきてる関係でかなりディカウントされていることも見逃せません。
USBケーブルも重要なのでお忘れなく!
USBケーブルもしっかり、USB-PD規格に対応したものを使ってくださいね!
TYPE-CからTYPE-Cになります。(USBケーブルはアダプター付属ではなく別売りですのでご注意を!)
100均等のUSBケーブルでは、せっかくの急速充電アダプターなのに、通常のアダプターより遅いなんてことも十分ありうるので!
なのでAnker PowerLine IIIは最大60wまで対応し、フルスピード充電が可能です。
使うとわかりますが、ケーブルが太いのでまず断線等は考えづらくおすすめです。
シリコン素材で絡まないケーブルはおすすめです!
価格がだいぶ違いますが、余裕のある方はこれを持ってればスマホ〜ノートパソコンまでOK