SOUNDPEATSのCapsule3 Pro+ は文句なしでいい

SOUNDPEATSは次々と新製品をラインナップに加えてきています！

今回ラインナップに加わったのは「Capsule3 Pro+」。

今まで「Capsule3 Pro」というのはあったが、それに「+」がついただけでどれだけ違うのか、この「Capsule3 Pro+」を実際に聞くまでは「そんなに変わるかな？」と正直思っていました。

文中に「Capsule3 Pro」（+の付かない旧機種）と比べた動画をSOUNDPEATSさんからお借りしたので聴き比べて欲しい！

ほとんどフラッグシップの「Opera 05」に肩を並べる領域まで来ている気がする。

今回はそんな「Capsule3 Pro+」を実機レビューしていきます。

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※クーポンの対象は「Capsule3 Pro+」のみになります。

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利用期限: 2024年11月30日（土） 23:59

SOUNDPEATSのCapsule3 Pro+のスペック

SOUNDPEATSのCapsule3 Pro+は、ワイヤレス充電を除いてフルスペックですね。

全て調べたわけではありませんが、なぜかSOUNDPEATSのラインナップにはワイヤレス充電の機能のある機種が少なく、記憶では「Sonic Pro」と「H1」だけのような・・・？。

今回は、なんといってもドライバー方式にハイブリッドを採用したのが大きいと思います。

高音域と低音域で担当するドライバーを分けることで、よりクリアでリアルな音質を再現するこの機能は注目です。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のスペック

	Capsule3 Pro+
本体操作	タッチ式
専用アプリ（PeatsAudio）	○
ドライバー方式（ハイブリッド）	MEMSドライバーと12mmダイナミックドライバー
Bluetoothバージョン	5.3
Bluetoothプロファイル	HSP、HFP、A2DP、AVRCP
対応コーデック	SBC、AAC、LDAC
ノイズキャンセリング	Adaptive ANCで状況に応じて自動調整 最大-45db
マルチポイント接続	○
電源供給方式	USB TYPE-C
ワイヤレス充電	非対応
防水	IPX4
カラー	ブラック
イヤホン片側	約5g
ケース＋イヤホン	約48g
最大持続時間（ケース併用）	約43時間
ケースサイズ	幅 約65×縦 約48×厚み 約25mm（定規での実測）

タップ操作の仕様

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のタップ操作

	LEFT （左）	RIGHT （右）
ノイズキャンセリングモード変更	1.5秒長押し
再生・一時停止	2回タップ	2回タップ
曲送り		1.5秒長押し
音量を上げる		1回タップ
音量を下げる	1回タップ
電話を受ける・切る	2回タップ	2回タップ
着信拒否	1.5秒長押し	1.5秒長押し
ゲームモードのON・OFF	3回タップ
音声アシストのON・OFF		3回タップ

SOUNDPEATSのCapsule3 Pro+のサイズ感

ケースの大きさはかなりコンパクトで、ザックリと定規で測ってみましたが、どこえでもスッと入れておける大きさです。

ほぼ全部入りなのに重量もかなり軽量です。

マットブラックでフィット感も良好

黒い部分はマットなブラックで、ゴールドのあしらいがアクセントになっています。

インナータイプのイヤホンはどれもそうですが、耳に挿入し1/4回転ほど回すことで耳に固定され、運動でもズレることなくフィットします。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のパッケージ・付属品

パッケージはいままでのラインナップと変えてきており、中箱が品のある和紙のようなブラウンで、高級時計や、ジュエリーのような開き方をします。

今までのようにスライドや被せ蓋ではなく、よく高級時計の内箱にあるような1辺を軸に開くタイプになっています。

しかも、上の蓋と下側が接近するとマグネットが仕込まれていて「パチン」と閉じる仕組み！

本体の周りはショック吸収も兼ねた、ウレタンフォームでできている凝りよう。

本当に上品な作りで素晴らしいです。

付属品

イヤーピースは本体にセットしてある物を含めてシリコン製でS、M、Lの3セット入りでお好みのサイズを選ぶことができます。

かわいい「PEATSくん」のステッカー入り！

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の特徴

今回、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はなんといっても、ドライバーが12mmもあるうえハイブリッドでMEMSドライバーを採用しているのと、ANCノイズキャンセリングが-45dbと最高値でしかも自動制御するところですね！

MEMSドライバー

「MEMSドライバー」とは、xMEMS製「Cowell」ドライバーが高音域を駆動し、シリコン振動板の硬さと軽さを活かして高域の再生周波数帯域を広げ、音の歪みを抑えます。

低音域には12mm径バイオセルロース製ダイナミックドライバーを使用、振幅の大きさを生かした躍動感と迫力があるサウンドを実現します。

この違いを聴き比べてください！
高音・低音の違いがハッキリわかりますね。

ANCノイズキャンセリング

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の-45dbは私が持っているワイヤレスイヤホンの中でもトップの値です。

大抵は-40 ~ -43dbなのですが、この数dbの違いを感じ取れるかは疑問ですが・・・。

アクティブノイズキャンセリングにハイブリッド方式を採用、左右2つず つのマイクで的確にノイズを拾い出します。

その結果最大-45dBというノイズ低減効果を実現しています。

しかも周囲の雑音や装着状態、耳の形状に応じてノイズキャ ンセリング効果を自動調整してくれます。

LDACコーデック対応

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は、LDACコーデックに対応。

ワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめるワイヤレスイヤホンです。

一番ベーシックなコーデックのSBCと比べると、最大約3倍もの情報量を伝送できるため、原音に近いクリアなサウンドを再現することができるようになりました。

・LDACハイレゾ音源は、スマホ側でもLDACに対応している必要がありますので、ご自分のスマホの対応コーデックを確認しましょう！
・iPhoneはLDACには対応しておりませんので、AAC接続となります。

SOUNDPEATS様よりamazon 5%OFFクーポンコードをいただきました！
※amazonのクーポンと併用できますので是非ご利用ください。
※クーポンの対象は「Capsule3 Pro+」のみになります。

クーポンコード：CP3PL10PR07
利用期限: 2024年11月30日（土） 23:59

長時間バッテリー

再生時間はケースと併用で43時間と十分過ぎるレベルです。

イヤホン単体でも6.5時間ですから、通勤などで考えても平均的に3日程度は保つのではないでしょうか。

専用アプリで自在にコントロール

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は、専用アプリの「PeatsAudio」で音質を自在にコントロールし、自分好みの音質を作り出せます。

ジャンルに合わせてプリセットがあるので、イコライジングが面倒な方はワンタッチでそのジャンルに合わせたイコライジングが可能！

マルチポイント接続

マルチポイント接続に対応していないと、別のデバイスと接続したい場合には現在接続しているデバイスの接続を解除して、別のデバイスと接続するという手間がありました。

マルチポイント接続に対応していれば、たとえばWEB会議中に電話がかかってくればそのまま切り替えが可能ですので、使用状況により非常に便利な機能です！

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+を使ってみて

冒頭で書いたように、Capsule3 Proと大差ないのではと思っていましたが、恥ずかしながら初めて聞いたMEMSドライバーという心臓部！！！

Capsule3 Pro+は比較動画でもわかるように、Capsule3 Proとの音質の差が歴然でした。

価格帯を考えるとフラッグシップの「Opera 05」と僅かですから、この高音質を考えると別のネーミングでも良かったのではと思うほどです。

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