ロングボードのサーフィンは楽しいです。
ショートボードとは違った楽しさを感じます。なぜだか時間の流れがメローで、それにシンクロするようにロングボードはゆったりとしたスタイルでサーフィンができます。
ショートボードはラジカルでかっこいいです。
あんなふうにサーフィンしたいと思いますが、ショートボードはハッキリ言って難しいです。
ショートボードやるなら、センスと根性とパワーと運動神経は必須ですね。
その点と言っては失礼ですが、ロングボードは浮力のあるボードなので、テイクオフも早いので、波がブレークする前の「うねり」から滑り始めてくれます。
だから、気持ちにも余裕ができるしショートボードよりロングライディングが可能です。
ですので、20歳台のセンスと根性とパワーと運動神経を持ち合わせたショートボーダーと同じ土俵で勝負するのはいささか無理があるなとも正直思いますね!
ゆったりとしたスタイルでサーフィンしたい方はロングボードをオススメします。
そろそろトランクスでサーフィンできる時期です!
ロングボーダーって、自分なりのこだわりを持ってエンジョイしている人が多いと感じるのは気のせいでしょうか?
自分はトランクスはパタゴニア(patagonia)と決めています。なぜだか、パタゴニア(patagonia)のブランド名はロングボーダーに合ってる気がします。完全に自己満足なんですけど。
しかし、何をするにも自己満足って大事かと思います。そこでその人の個性が見えてくるわけですから・・・。これからもこだわりを持って忘れないで行こうと思います。
下に置いてある緑色のトランクスはずいぶんと長い間着用したので、色あせも進んできたので去年、上に乗ってるパープル?(エンジ)のトランクスを購入しました。
いたって形はシンプルです、必要最小限のものしか付いてないです。
トランクスの丈も、近年は短くなりつつあります。
よく膝下のトランンクスを履いている方がいますが、少なくてもロングボーダーで膝下のトランクスを履いている人を探すのは難しいと思います。
そのくらい、近年の丈はヒザ上ですね。
パタゴニア(patagonia)のトランクスはシンプルです!
付いてるものはこのポケット 1つだけです。
考えてみてもサーフィンするのにそんないろいろと付いてる必要ないですよね。
逆に動きづらくなってしまいますので。
サーフィンはヒザをよく動かしますので、膝下の丈も結構抵抗になってしまうのではないかと思います。
このジップを開けるとこの通り!
水は侵入しても抜けるように下側はメッシュになっています。
あと車の鍵などをつけておくための、リーシュ(ヒモ)が付いているだけです。
サーフブランドじゃないとこのリーシュ(ヒモ)付いてないですから結構不便だと思います。
このようにカギがつけられます!
ロゴが多少変わって更にシンプルになりましたね。自分は新しい方が好きですが!
緑色のトランクスはもう古いので、伸びませんが新しいパープルのトランクスは伸縮する生地でできています。
他のブランドでもすでにこの仕様だと思いますが、最初は感動しました!
サーフィン中、生地が伸びないと濡れて肌に張り付くので、ヒザの曲げ伸ばしにかなりきになるものがありました。
しかし伸びる生地になってから、このストレスが一切なくなりましたね(超ラクちん)です。
お尻側もいたってシンプルで、腰回りが動きやすいV字カッティングになっているくらいです。
ヒモにも一工夫あって、通常このリングに平ヒモが通っているだけですが、ヒモの先端が二重になっているので、このリングから抜けづらくなっています。
これつまらなそうなことですけど、すごくこだわりを感じる部分でした。
というのはそれだけのことなのにトイレに行く時や着替えの時などにすごく便利だと感じたからです。
トランクスで1つ困ること、クラゲの存在です!
自分はクラゲに刺されやすいのか、本当にしょっちゅう刺されます。
カツオノエボシに刺された時は、いや〜本当に痛いというか痺れるというかびっくりしました。
足は波待ちで常に水の中ですから、クラゲの触手の餌食なんですね。
刺されて1〜2週間はすごい跡が残ります。写真撮っておけばよかった。この跡消えるのかなと心配でしたが、少しづつ薄くなり今はもうわからないですよ。
ワイプアウトして、刺されるのが顔とかの場合はどうすのか考えるとゾッとします。
なので、私はSAFE SEA(セーフシー)を必ず常備しています。
クラゲ同士は触れても刺しませんよね、その原理を利用しているそうです。
セーフシーはクラゲを寄せつけないものではなく、クラゲが寄ってきても刺されないというもの。
これはクラゲやイソギンチャクに刺されずに周囲を泳いで共存共栄する魚がいることに目をつけ、彼らにはクラゲに仲間だと思わせる特殊な成分があることを発見。
その成分をもとに、1998年にイスラエルでセーフシーが開発されたのだそうです。
おまけに日焼けどめも配合されているので一石二鳥ですね!
これをつけるようになってから、全く刺されないわけではないですが確実に刺される頻度は少なくなりました。(チンクイかな?と思えるくらい)
パタゴニア(patagonia)のトランクスの時期は、これは手放せません。
刺された時は物凄く痛いのですが、家に到着する頃には物凄いかゆみに変化します。
しかもこの物凄いかゆみ、本当に2週間くらい続きます。
皆さんも気をつけてトランクスの季節を楽しみましょう〜!
でもコロナで、もう何ヶ月も行っていない悲しい現実です。