GREGORY(グレゴリー)は、1977年アメリカのサンディエゴに「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社を設立したのが始まりですので、もう40年以上になります。1987年に「テールメイト」がリリースされ、細かなマイナーチェンジを繰り返し今日に至っています。
本格仕様のバックパック専門メーカーですから商品の信頼性も抜群です。
今回はそのテールメイト(ウエストバッグ)のHDバリスティックナイロン製のものを使ってみた感想をお話します。
GREGORY(グレゴリー)テールメイトにはサイズが2種!
私は最初、GREGORY(グレゴリー)テールメイトのXSを購入しました。(写真の迷彩タイプですね)タスキがけで使用することがほとんどなので、背中に対する大きさ的には丁度いいかなと思っていました。
職業柄、「通勤で使用するにはそれほど入れる物もそれほど無いし・・・。」
実際使い始めると、雨の日のちょっとした小物や、ペットボトル、眼鏡ケースなど、結構入れる物があり、これらを入れるとGREGORY(グレゴリー)テールメイトXSでは若干小さいな〜と感じるようになったのと、テールメイトXSは内側にポケットが無く、カギなどを急いで探さなければいけない時には少し困りました。
このXSを購入する時点で、ワンサイズ大きいGREGORY(グレゴリー)テールメイトSという存在も知っていたので、こちらを検討するようになりました。
しかもテールメイトSには私の大好きな、HDバリスティックナイロン製もあるではないですか!!!!

これが決めてとなり、購入〜!
商品詳細
容量:3.5L
重量:270g
サイズ:31.5×13.5×10.5cm
容量:8L
重量:415g
サイズ:39.5×16×13cm
やっぱりHDバリスティックナイロン、最高!
購入当初はテールメイトXSで十分と思っていましたが、GREGORY(グレゴリー)テールメイトSで大きさも丁度良かったですね。
まさに大は小を兼ねていました!
女性は大きさからXSで丁度いいかもしれません。
写真を見ていただくとわかると思いますが、ナイロンの糸の太さが全然違うでしょ!
強度はもちろんですけど、生地の硬さもいい意味でゴワゴワしてますから、荷物が多くてもクタッとしないでしっかり形をキープしてくれます。
下の写真は、500mlのペットボトルを入れて比べた写真です。
使用期間が同じではないので多少の違いはあると思いますが、クタッと感が全然違うのがわかりますよね。大きさも、何でも入ってこれがベストだったことに気づきました。
テールメイトXSには内ポケットが付いていないのですが、テールメイトSにはメッシュポケットが付いています。外側にもチャックポケットが付いてるので便利ですね。
でもなぜか私の場合、この外側のポケットって使わないんですよね〜、何でだろ?
すぐ出したい物はこちらに入れておけば、グチャグチャにならなくて済みますね!裏側は共にゴム貼りしてありストッパーの役目を果たしてくれます。
今はロゴも新しくなり、細かなマイナーチェンジが行われたようですので、公式ホームページなどで調べてみるといいと思います。
ブリーフィングと共に大事に使って行きたいアイテムです。
