
こんにちは「こだわりスタイル」です
fizik(フィジーク)というメーカーがどれだけ凄いのかを知っていただかないといけないと思いますので、下記引用させていただきました。
fizik(フィジーク)の沿革をご理解いただければと思います。
fizik(フィジーク)はSelle Royal社のハイエンドモデル・ブランドで、熟練の職人達の手作業によって生産されています。
Selle Royal社は、シティ用サドルからプロユースのハイエンドモデルまで生産するイタリアの代表的なサドルメーカーです。
過去ダミアーノ・クネゴやイヴァン・バッソ、ヴィンツェンツォ・ニーバリなど多くのプロ選手がフィジークのサドルとともに偉大な勝利を手にし、2016年クリス・フルームがツール・ド・フランス総合優勝、ナイロ・キンタナがブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝、2017年にはクリス・フルームがツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャ、二つのグランツールを制覇。
勢いをそのままに2018年はジロ・デ・イタリアをまたしてもクリス・フルームが、ツール・ド・フランスをチームメイトのゲラント・トーマスが制し、まさに王者に愛用されるアイテムを提供し続けています。
フィジークブランドでは、大ヒットモデルの「アリオネ」や広い座面とパッド量を有しながら軽量化を果たした「アンタレス」などロード、MTB問わず選手が自費で購入してまで使いたいと評判のサドルだけでなく、2010年にシューズ、2013年にはステムとハンドルを発表。
その他バーテープやシートポスト、ビブショーツといったサイクリストとバイクの接点をデザインし、サイクリストにより高いパフォーマンスと快適性をもたらします
カワシマサイクルサプライ: https://www.riogrande.co.jp/brand-information/node/3420より引用

まず手作業がメインです。これシビレますね!

「プロユース」の響もいいですね
ここにも出てきました「fizik(フィジーク)アリオネ」。
そうです、この「アリオネ」のセンターの溝付きバージョンが「fizik(フィジーク)アリオネVERSUS(バーサス)」という私の装着しているサドルになります。


fizikのサドル作り
それではパフォーマンスというかサドル詳細を見ていきます。


まずはシートレールですが、K:ium(キウム)レールと言いまして、シリコンとクロムを含む新しい合金で、チタンに近い剛性を確保しながら8%もの軽量化に成功しいます。
耐腐食性も兼ね備えており言うこと無しですね。
レールの後部のエンブレムを外し、ブリンクライトも装着できるようになっています。
これが点滅、点灯もできる優れものなんですね。
装着後のデザインが40点くらいなのがたまに傷ですかね。なんか一体感にかける感じ…。

上の画像で3本スリットが入ってい部分がWING FLEX(ウィングフレックス)という構造です。
しっかりとお尻をホールドする広い横幅があるにも関わらず、ペダリングの際に内腿の動きを妨げずシナリながらロスの無いパワーを伝達することができるのです。
それ以外にも、サドルを選ぶ際に、身体の硬い方用・普通の方用・柔らかい方用と3つの分類で分けられていてより自分に近いサドルがチョイスできようにもなっています。
筆者はアリオネVERSUSを使用しています

さすがだ〜!fizik(フィジーク)
サドルの微調整で激変する!
プロフェッショナルな方はもう当然のようにやっているサドルセッティングだと思うんですけど、激変するのでこれは本当に試してみて欲しいです。
購入したサドルって、結構な割合で「まあ、こんな感じかな」的に装着して終わりみたいな方が多いと思うんですけど。
- サドルの高さ
- サドルの角度
- サドルの前後
この3つは騙されたと思ってやってみて欲しいです。
なんとなく収まりのいいポジションを見つけたら、今度は数ミリ・数度変更します。
「これじゃ変わらないな」と思う程度で明らかな違いを感じ取ることができると思います。
これで、乗り心地を激変させた一人でもあるのでお試しあれ!
素晴らしいfizik(フィジーク)!
どうでしたかね?fizik(フィジーク)。
性能とデザインを兼ね備えているところが凄いブランド力ですね。
そこがプロ選手もこぞって使用する理由ってことですね。
